某所の書き込みで「ACはスピード感が無い」って一言から
様々な意見が書き込まれていましたので個人的見解を。
まずはこの動画を見ていただきたい。
https://www.youtube.com/watch?v=sOfkE0ZNOZI
凄くスピードが出ているように見えるハズです。
何故かと言えば視界が進行方向に伸びているから。
進行方向に映像が伸びると言うことは
伸びていない時と同じ速度で走っても
流れる映像の量が伸びた分だけ多く見える為。
例えば1kmの直線を時速100kmで走行する時
1kmの直線が2kmの直線に見える様に引き伸ばせば
同じ速度で走っても見た目は2kmでも実際は1kmなので
1kmの距離と同じ時間で走る事になります。
単純に言えばこの場合スピード感が倍になります。
この現象をゲームに応用すればスピード感は上がります。
実際にはFOV(Field Of View)の数値を大きくすれば良い。
FOVの数値を大きくすると奥行き方向に映像が伸び
上の動画の状態に近づいて行きます。
動画は極端な設定なので違和感が凄いですが
あまり違和感を感じない程度に数値を上げてあげれば
それなりにスピード感を上げる事が出来ます。
自分はデフォルトの数値56に30を足して86にしてます。
そしてシートをハンドルの上半分程度が見える位置まで前に
ボンネットの先端がハンドルの頂点から見えるか見えないか
の位置まで下に下げてます。
ちなみにモニターは27インチの1画面です。
FOVを上げると当然映像が歪んで行きますが
実際の運転中の視界もスピードが上がれば
視界の中心にピントが合って行って
視界の隅の方なんてボヤケてしまうので
多少の歪みは仕方が無いと思います。
ゲームの方でスピードに応じた視野角の動的変化が
有れば一番良いとは思いますが現状では無いので。
アセットコルサにはその手の視覚効果が無いので
余計に客観的な見た目になってしまっているのが
そもそもの批判の原因だと自分は思っています。
もっと加速時には視点が一時的に後ろに動いたり
減速時には視点が前に動くとかの加速Gの表現や
ギャップでの視界の揺れを大きくしたり
shift2みたいなピントをボケさせたりと
臨場感を上げる手法はまだまだ残っていますが
余計な味付けをしないのがシミュレーターの醍醐味
なんて声も聞こえて来そうなのでここまでにしときます(^ω^)