この請願は、昨年7月に国連で核兵器禁止条約が122か国の賛成で採択されたものです。
この地球上で初めて原爆が落とされた多くの国民が死に被曝した「核兵器」
被爆者をはじめ反核・平和運動を積み重ねて核廃絶への歩み始め来たものです。
しかし、日本政府=安倍政権は国連の会議にも出席せず採択にも参加していません。
逆に「核兵器」そのものが日本の平和を維持していると核抑止論を主張しております。
戦争屋の自公政権に批判の声が起きています。
被爆国として、長崎市長も政府に対して「署名」するよう求めています。
私たちは、この「核兵器禁止条約」を国際世論として広めてゆきたいと思います。
岩出市議会の委員会に於いては、この請願に私はもろ手を挙げて賛成しましたが
他の議員、田畑(公明党)・松下・上野・福岡・梅田(いずれも無所属)議員が「反対」
し2対5で否決してきました。
反対する理由は、安倍政権と同じく「核抑止」をのべ
否決したものです。
許しがたい行為であると言わざるをえません。
今後、私たちは継続して「核兵器禁止」への取り組みを強化してゆきます。
岩出市民の皆様のご支持とご賛同をお願いいたします。