身体がきつくてきつくて、

頭の方が停止してきた。


頭ばっかりで考えて

いつもムカムカと青ざめている自分には

良い状態かもしれない。


しかしきつい。

朝目覚めたら、また五倍くらい疲れている。


それでも予期不安には安定剤を、

頭痛には鎮痛剤を、

だるさには漢方薬を、

与えて立たせる。




近くの大きな病院の桜に色がついてきていた。

大きな庭。

運転しながら、あ!と言った。


一緒に見に行きたかったけれども、

そんな間もなく散ってしまうのだろう。

見に行こうと「言う」暇さえ、日常に追われてこの口から消えてしまう。

あっという間に。







このくらい運命的に出会ったら何事からも離れられない。

好きになるとは違う、運命という、その流れ。


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これを見て想うよね。

運命なんて、10年20年30年の流れ。


一瞬の「好き」や「隙」では、何も語れないものだって。


自分と相手の、会いたいという気持ちが、

どれほどのものなのか、思い知らされるよ。

哀しい程に。











つないだその指が もつれて離れたら

それが二人の終焉だと

引き止めたその手を 憐れむその腕を

今も焼きついて 心から剥がせない


柴咲コウ Single Best/柴咲コウ
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あなたのせいで夜が怖い。

怖くって、早々と寝てしまう。

そして、すごい悪夢を見て真夜中に目が覚める。



汗をかいている。



お昼、外で遊び疲れた子供たちを

妹と寝かしつける。


みんなで一緒に横になって寝てしまう。



妹が


おばさーーーん、起きてーーー、

いつまで寝てんのーーーー


と私を起こす。


陽があつい。

おやつの時間。

チビ達は並んで妹が用意した、おやつを食べている。



あーー、すっごい寝てた、と起きる。

薬で身体がものすごく怠い。

濡れた服を着ているよう。



うーうーうなされてたよ、


妹が言う。



昼寝でうなされるの?


笑う私。


休まってる時間ってあるのかな。

わたしは。


人は。





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この本が救い。

握りしめてボロボロ。



ある日妹が言った。


「この、叔母って、ねーちゃんみたいだよね。」




身の置き所がない感じが、ね。

でもとても光栄な一言。

宝物の主人公に似てるなんて。





どうしようかなぁと思い迷う日々もまたステキな春の日。


右手に小銭じゃ~らじゃ~ら@スピッツ、みたいに。

お気軽にいれたらいい。

春くらいは。




彼女の手帳.



彼女の手帳.



でも、あふれ出した花にチラチラとよそ見をしていると、

蝶はあっという間に去ってしまう。


去ってしまうもの。

残像だけを残して。




例えば私が蝶になれるのなら、

その残像を思い出すだけで、

手放した事を後悔し、死にたくなるような、

そのくらいのフラッシュを目に焼き付けて去って行きたい。


目が眩んで歩けなくなるような、

瞬間秒殺、睫毛の距離のフラッシュ。






Self Control/TM NETWORK
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あきらめ上手な大人にもなれず

無邪気なままの子供でもないさ

joke ひとつの恋にも酔える

憎しみの数 傷つけもする





今日は少しだけ買い物に歩いたら

花の香りと、蕾と...、

世界があっという間に春に近づいていて驚いた。


桜の木の下で、

ふっくらとした蕾に、


「もすこしもすこし!春まであとちょっとだ!」


と自分にも向けて、応援したりした。



そして風は相変わらず強く、

夕方は公園へ行こうと思っていたけれども、

ベランダを磨いたりしたせいで、風にやられてグタッとなって眠ってしまった。


春は、よく眠ってしまう。

お薬もよく効いてしまう。

くぅくぅ眠ってしまう。

そしてまた眠たい。

世界はくるくると模様替えをしているのに、

私はまた眠ってしまう、と戦いながらも負けてしまう。



夕方、幸せな夢を見ていた。

言いたい事を沢山言って、

ハグして、kissして、

それがみんな、当たり前の世界の夢。


夢の中ではそれが当たり前だったけれど、

目が覚めて天井をボッと見つめたら、

なんて遠い世界の夢だっただろうか、と思った。





そういえば安藤裕子の新譜が出る。

どうだろうか。

子どもを産むと変わるのは仕方のない事。

色んな意味で楽しみ。



彼女の手帳.
http://www.ando-yuko.com/news/release/6thcd.html



子どもを産むと、どうでもよくなる事が増える。

そして今まで、尖っていた自分を恥じる。

吠える人を遠くから眺めるようになる。


守る為には命を捨てるだろう。

そういう意味でどうでもいい事が増える。




彼女の手帳.




どうでもいいさ。

君が幸せならどうでもいいさ。



「珈琲の飲み過ぎ 死の危険性」ってニュースが出てる。

こないだまで、適量は健康に良いって言ってなかったけ?


どうでもいいさ。

ね。


どうでもいい。


君が大好きな言葉、だったよね。




ビオトープ/Sound Schedule
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君のいない物語

気の抜けたコーラのような日々

僕はいつも空回り

時計の針は イージーカム イージーゴー





これに行くのです。

5月平日。妹と。


ロッピーの前で絶望した日もあったけれども、

心あたたかいマイミクさんお二人のおかげで

私達姉妹の分のチケットを分けて頂きました。


ほんとうにありがとうございました。

しかも素晴らしい席!


彼女の手帳.
http://www.teamnacs.com/



私達姉妹が独身でまだ実家にいるころ、

妹が演劇チャンネルというものをリビングに繋いでいて、

それでteamnacsにはまったのがキッカケ。

その頃、大泉さんなんて全く知られてなかったし、

私はへぇ~という感じで眺めていたのだけれども。


ムービーが鳥肌もので格好良い。ぞぞぞぞわ。

ぜひぜひ。


子どもをどうやって預けようかなどと考えながら、

この春のわくわくの日を待つとします。


そういえば、母のいとこが女優さんらしいので、

そのお芝居もいつか生で観れたらいいな、と。

アメブロ発見!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%8D

メッセージしてみよう...。



なかなか県内から出られないけれども。

映画や音楽は、

世界中を旅させてくれるもの。

触れるものは全部触っておきたい。


出れないなりに、欲張りな、私。




考え方を少し変えれば、

人生なんて無限の様な気がして。


今日は春の風がびゅうびゅうと吹いている。

優しさの前には厳しさがあるものだと、思う。




「ねえ、一緒に暮らそう、ずっと。」


「嫌だ、俺は水の方へ行くから。遠くのね!」


手があたたかい。


水の方で暮らすだなんて、なんでそんな事を言うの。

魚座だから?

わたしたち、同じ魚座。

2月生まれね。

寒かったわね。



「嫌いだもん。遠くに行くよ俺は。」


「嫌いじゃないでしょう?」


「うん、大好き。」



好きだと言ったり、

嫌いだと言ったり、

ころころ変わるのね。


でもわたしは変わらないから。

ずっと同じ気持ちなのよ。

そおねぇ。

遠くに行きなさい。



「かわいいー女の子見つけて、結婚してね。楽しく暮らすの。」










彼女の手帳.




彼女の手帳.


「嫌だよおれは、ママと結婚する。」


「パパの次は俺と結婚するんだよ。」






最近時々前世とか本当にあるのなら、と考える。

前世の課題を乗り越える為に出会ったこの世の人達。


あの人は?あの人は?

なんの為に出会ったのかな。


子は自分の中から出て来たのだから、

絶対に出会わなければいけない人だったのだろう。





そしてもう一人、

きっと何かを達成する事なく、

悲惨に死に別れたのだろうなと思う人がいる。

男同士だったのかもしれない、女と男だったのかもしれない。

刺し違えたのかもしれない。


ただ、わたしが肩に止まった蝶だったのかもしれない。

わたしが、あなたにふーっと飛ばされた、

たんぽぽの綿毛だったのかもしれない。




この世では何かを達成出来るのかな。

でもずっとずっと幸せだけを願っている。



前世というものがあるの、ならの話。

いつも、思う、あるようなないような過去の話。

わたしの空想。






Yes!!/さかいゆう
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トレイン トレイン トレイン

暗闇抜け

あなたと一緒なら何処へでも

あぁ 遠く光る青 海かもね....

トレイン トレイン トレイン

ボクらを乗せ

出逢えた偶然に胸焦がす

あぁ 今日も明日も あてどなき旅




じゃあね、と、キミと手を離した時、


「音楽さえあれば何とか生きていけるね」


と言おうと思ったけれど、やっぱり言うのはやめた。

だって本当はそんな事は絶対にないのだから。




いや、あるかもしれないけれど。




毒を出すように咳が出る。

悲しみを絞り出すように、涙が出る。

花粉症なのかな。

花粉症って、本当に嫌なものだけれども、

花の粉、って書くんだ。



ずっと体調が悪い。

お医者さんが頭を悩ませる。


辞書で調べてくれる。


ピルを飲み出してからだよね~、

ホルモンのバランスがね~。

どうしようかね~。

どっちを取るかだよね~。


ほんとう。

どっちをとろう。


あの子宮の不具合も耐えられないし。


難しい選択。




人生はずっと難しい選択。

その繰り返し。


そここで、輝きを見つけて

それを追いかけて行くしかない。







「記憶の中で ずっと二人は生きて行ける」


君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影

君は少し泣いた? あの時見えなかった


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頭だけで悩んでいたところが、

やってみると意外とスムーズに進んで、

体調が悪いのに、いつまでも続けてしまった。


まだ途中で、端の処理など全然してないけれども。


双子ちゃん用は初めてなのでドキドキ。

というか洋裁自体一年くらい離れていた。

手芸はしてたけど。




彼女の手帳.


赤ちゃんというよりも、

ママさんの可愛い~雰囲気をイメージして布を選んだ。


上手い具合に出来るといいな。



あと少し!



「福岡まで」、とか、本当に生殺しよ。

しつこいけど、まだ未練未練未練未練。


そしてすべて平気な顔をしてないと

やっていけない日常。

痛い。




その人を思い出す時、

一緒に思い出す一日がある。

たった何でもない一日。


夕方、赤子が何故か何をやっても2時間くらい

泣きやまない時期があった。

また始まった、とわたしは立ち上がり、おんぶ紐を取りにゆく。


西日の強いマンションのリビングは憎い程にオレンジ色で、

外の空き地からは子ども達のボール遊びの声がする。


夕飯の支度はバラバラとキッチンに転がったまま。


ほぎゃーほぎゃーと、ものすごい鳴き声を背中に乗せる。


隣の家の良子さん、来てくれないかな、この声聞いて、と縋るように思う。

祖母の友人だった、10個年上の良子さん。

偶然私達は部屋が隣になった。

やさしくてキレイで、いつも掃除と料理ばかりしていた良子さん。






「もう戻れないから諦めなさい」

何度も言われた。周りから。

「そういう事とは、どんどん離れてゆくのが運命なのよ」

幾度も言われた。



背中の重さの暖かさを感じながら、

幸福の絶頂であり、地獄の入り口であると思った。



わたしは絶対に諦めないから、

と泣いた。

子よりも泣いて泣いてパソコンで「River」を流して、

それに合わせて背中を揺らした。

赤子がぴたっと泣き止んだ。





「徒夢を彷徨って 3秒半のイメージを

漂って なんとなく 洗われていく」




部屋がオレンジ色を増す。

2人で泣いた。

溺れていく、と思った運命に。

宇宙が作り出した、運命という川に。


何月何日か、知らない。

でも何故か忘れられない一日。

2人くっつきすぎて、たった1人だった日。









この歌すっごい好き。

アルバムは賛否両論なんだ。ふーん。


昨日、これを聞きながら料理をしていたら、

いつの間にか、もやしを炒めているというより、

叩いていた。

すっきり。




生きてる間すべて遠回り
すべて大回り
なのにそれなのに
近道探してみて
小回り おまわりに見つからないようにばかり
あげくの果ては拝み
神頼み
少しでも楽に 他人よりも前に
叶わぬと知るや否や
嫌味
ひがみ
鬼畜の極み
南無阿弥陀仏

生まれた時 すなわち それが入り口
あとは誰しもが死ぬ時が出口
生きてる事 それこそ回り道
長い暇つぶし そのものが命
なのに 何故に我先に
向う先は出口とも知らずに
道抜けるために 日々自分探し
ならぬ肝試し しまいには恨めし
近道がしたいなら すぐそこにあるよ
1,2の3で線路へ

なぁなぁなぁなぁなぁなぁにしないで  YeahYeahYeahYeahYeah
もんもんもんもんもん問答させないで YeahYeahYeahYeahYeah
まぁまぁまぁまぁまぁまぁにしないで  YeahYeahYeahYeahYeah
とんとんとんとんとんと逝かないで   YeahYeahYeahYeahYeah


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写真をチラと見ただけで、

ドキっとするくらい、

その人は遠い人。



どうか、どうか、

わたしから 見えないところへ

行って下さい。



夜の公園/川上 弘美
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リリは手を休め、空を見上げた。

雲ひとつない空に、光が満ちていた。