花屋さんとかでよく見かける観葉植物のポトスは、実は物凄く大きくなる植物です。

 

ポトスはソロモン諸島が原産の大型植物ですが、殆ど鉢植えでしか見ることの無い日本では小型の植物と思ってしまいがち。

 

ポトスは登攀性という変わった性質があり、上に伸びれば大きく、下に伸びれば小さくなっていきます。また、大型化するには植える環境も重要で、鉢植えよりは地植えした方が巨大化しやすいです。

 

沖縄や南国だと外にポトスが植えられてたりしますが、よく育った物は葉に切れ込みが入りツルも太くなりまったく別物のように見えます。

 

モンステラとかだと鉢植えも地植えもそうサイズが変わらないですが、ポトスは環境に合わせて自身のサイズも調整しているので賢い植物なのかもしれません。