前回の境界線については正直、

公式戦じゃないんだから、

お客様がそこまで知らなくてもねウインク

って感じの事でしたが、

まぁやっぱりルールをよくご存知な方は、

同伴者からもキャディからも一目置かれますよね。


さてさて今回は、

修理地についてのお勉強です!


前回の境界線の復習。





青杭で囲まれているとか、白線が引かれ、中に青杭が1〜数本打ってあるなどの場所は修理地です。



そのまま打つか、救済としてニアレストポイントから1クラブ内ドロップ。

ルール上ではそのまま打てるんですねぇ。

知らなんだ。笑



でも、

恐らくほとんどのゴルフ場のローカルルールに、

修理地、サブグリーンは出せ!

みたいな事が書かれていたり、

キャディさんに出してくださ〜い!

と言われるんじゃないかな。

堅苦しい言葉で書かれていると思うのですが、

「異常なコース状態」
・動物の穴
・動かせない障害物
・一時的な水
修理地

と考えちゃってよろしいかと。

救済措置はどれも、

ニアレストポイントから

1クラブ内にドロップで無罰。


ちなみに球が修理地外でも、

スタンスが修理地内に入ってしまう場合や、

もし修理地内にもっさもさの植木があり、

スイングの邪魔になるようなら、

修理地扱いになり救済を受けられます。

ただしニアレストポイントはグリーンとハザード以外。

あとは、ドロップしても転がり出てしまったら

もう一度ドロップ。

それでもまた出てしまったら、

2回目ドロップの球が落ちた地点にプレイス(置く)です。

ルールではカラーからは打ってOKですが、

これも恐らくローカルルールで

カラーからは打たないで!

みたいな事が書いてあったり、

キャディさんに止められる事が多いかな。


稀なんでしょうが、

もし球がバンカー内にあって、

スタンスが修理地内になっちゃったら、

バンカー内でニアレストポイント救済か、

1ペナでバンカー外のニアレストポイント救済なんですと。

これまた知らなんだ。。。

ゴルフのルールって細かいな〜。チーン



「ニアレストポイント」については、


↑こっちの記事や戴いたコメントまで読んで頂けると

ほほ〜、なるへそなるへそ真顔

ってなるかも。


まぁ、こんな感じね。


ただ、球を拾い上げる前に

目印になるマークやコイン、ティーなどを置かないとか、

ニアレストポイントと1クラブレングスにマークなさらない方がほとんどですが、

ま、これも公式戦じゃないので、普段は

ピンに近付かないように
ワンクラブレングス内に
ドロップしちゃってくださ〜い!

で済ませていますが何か?ニヤニヤ


とにかく

ニアレストポイントは一点しかない

ので、

しっかりと把握しておいてくださいね。


あ、修理地も、ローカルルールに使われる黄黒の縞杭も、

境界線の判断についてはPA杭と同じで、

杭と杭の外側を結ぶ線までがその範囲になりますし、

赤・黄杭やヤード木と同じように、

邪魔なら抜けます。

抜けない杭は白のみ。

抜いたらちゃんと元に戻しといてね。


新人の頃、150ヤード木を抜き、

近くの木に立て掛けたまま戻し忘れ、

後ろのキャディさん達が大騒ぎ。

犯人は私です〜!ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ

となり、

マスターに戻しに行ってもらった、

そんなかわいい経験ありのチビです、

ごきげんようパーウシシ


長くなっちゃったので、

ペナルティエリアやOBのお勉強は次回ね。

ネタがないから引っ張るよ〜。笑