ロッカーがここ2日『疲れた』と言って
食欲もわかないのでお休み中
今朝は『明日はいけそうだな』って
走り回りながら言ってました
休む経験もしてほしい。
休む事を自分にも他者にも許せる状態でいたい。
私のエゴだけど、息子たちもそんな大人であってくれたら嬉しい。
20代の私は休むことを許せませんでした。自分自身も周りも。で休まざる終えなくなる強制終了でした。
『今の若者は根性ないって思った時もあったけど、今の若者は可哀想、辛いなって思うよ』
引退した父。引退前に若い社員との向き合い方を難しく感じて色々と考えたそうです。
父曰く
昔は後輩の面倒をみる、育てることが当たり前だった。今みたいにきっちりカッチリマニュアル化していなかった。だから自然と出来ないことはサポートして、仕事はみんなで補い合う家族ではないけど、家族に似た場所だった。補い合いながらの仕事はお互いを知らないと出来ないからコミニュケーションをとるのも当たり前だった。出来ないこともプライベートも含めて個を受け入れてた。
(ここからは私の解釈も含まれますが)
マニュアル化されるようになってから、出来ないといけないラインが決められて、苦手なこともライン上に乗せ続けないといけない。
だから、どんどん余裕がなくなって、誰かのサポートなんてしていられなくなる。ラインに届かない足らないところは重箱を突くように責められるようになって、自分も責めるようになってしまう。
ライン上に乗っているように装って隠すようになる。自己開示はしない。自分を守るために。
だからコミュニケーションはウワベで、付き合い難く、相手も自分も何を考えているか分からなくなる。
休める余裕も無くなってきて、休む人を許せない。
クルクルクルクル動き回って、ある時パタっと動けなくなってしまう。
私はそんな休む事を許せない20代だったので
強制終了してたくさん休むことになって
自分の内側を受け取らざるおえなくなって
休む価値に気が付いた。
休んでいいよって言えるようになった。
(たまに言えなくなっちゃう時もある)
休むって怖くないし、人生の中で価値ある時間。
クルクル動き回っている時よりも、深く自分へ繋がる時間。
休む選択は自分次第だけど、休まなくても
『休んでいいよ』って言ってもらえて
どうしょうもなく、内側からたくさんの感情が溢れてきて泣いた時があったなぁ。
時代は変化する。
昔のような根性論ではどうにもこうにも
どうにもならない環境もある。
休んでいいよ
って、大切な人に言えるように
まずは自分から、休もう(^^)
ps
ヨガすると休む選択をする勇気が湧くよ♡