➖アーユルヴェーダと妊娠26➖
 瞑想から始まる10日間のコミットスタート

卵と種の奇跡


赤ちゃんを待っているからなのか
マインドフルネスを学び、9月は濃く実践したからなのか


最近は命の尊さをよく考えます。



みんな、生きているだけで素晴らしい。

疲れていたり、忙しかったり
縛られていたり、縛っていたり、制限をかけてしまうと、それを忘れてしまう。



でも、子供たちはちゃんと覚えてます
自分が大切だし、大切にされたい、それが当たり前だって表現してる
『こうと、こんなに可愛いのに』
って我が家の長男坊は喧嘩すると言います笑







卵、卵子は女性が生まれたときから
その数が決まっている。


胎児の時に700万個ほど
生まれる時に200万個に減少

初潮時には20〜30万個ほどに減少






月経周期に卵子は1個排出される。

それ以外は1日に20〜30個のペースで
減少していると言われています。




月経周期はそれぞれだけど
月に1つ排出される卵子は24時間のリミットがある。





精子は
一回の放出で1億個以上が
膣から子宮頸部、子宮を通り、かなりの数の精子が脱落しながら、卵管へと進む。



月に一回、24時間というリミットがある中、やっと一つが卵子に到達して、受精卵になる。




受精卵になった後も、細胞分裂を繰り返しながら数日かけて、卵管から子宮へと進む。



そして
ふかふかなベット、子宮内膜に根を下ろす。



ここまでが妊娠。











全てがうまくいって
タイミングが揃うことで生まれてくる命。




700万ほどあった卵の卵から
たった1つになって、1日しか生きられない卵

1億ほどの種から、試練を潜り抜けた1つの種






一緒になってからも、山あり谷あり。
細胞分裂を繰り返しながら前へ前へと進む。







そんな中、生まれてきた我が子。














そして、私たち自身も
その1人。






みんな、かけがえの無い
素晴らしい命なんだよね







だから、
自分自身を丁寧に大切に扱っていいし
丁寧な時間を過ごしていい。




自分が中心にいていい。





自分自身を大切に丁寧に過ごしていたら
周りの大切な人も家族も
自分を丁寧に、自分に優しくしていいんだって
気付き出して、それを始める。


それはどんどん広がって
笑顔と健康が広がっていく






やっぱりそれがしたいなって
子宮の底から思った、9月のトレーニング期間。



妊娠しても、しなくても
子宮で全身で、それを育み続けたいな




私にとっての卵は
身体であり、身体を育むヨガやアーユルヴェーダ。


種は情熱や意思や意識
種を育むのはマインドフルネス。



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