何故、アサナをとるのか?
ヨガはアサナだけではないのに
何故、ポーズばかり?
ヨガをすると、最後はスッキリサッパリして
ご帰宅されると思います。
自宅でのオンラインヨガ後も
満ち足りた気持ちに
また、ぐっすり睡眠に
身体の外側と内側がデトックスされる事によって、心もデトックスされたからです。
ん?
ん?と思われる方もいらっしゃるのでは?
上記はなんとなく感覚的ですね。
アーユルヴェーダで伝えられている
パンチャコーシャ(5つの鞘)は
ここを明確に伝えています。
分かりやすくお伝えすると
私たちは
5つの層から出来ていると伝えられています
私達の1番の外側の部位、外側の層は
筋肉や皮膚
筋肉や皮膚が硬くなり
凝りや緊張、滞りが身体を重く、疲れやすくしますね。
便秘や頭痛、また生理痛など内臓の不調を整えるには、
まず身体、筋肉や皮膚、外側を動かす必要があります。
これがアサナ(ポーズ)の役割です
身体の外側の部位、1番層と言われています
筋肉の緊張が緩んだり縮んだり、筋肉の再生が起こると
血流は良くなり循環もよくなります。
内臓まで活性化、血流は呼吸によって内側に流れています。
これがプラナヤマ(呼吸)です
アサナを取りながらヨガでは呼吸を意識します。またプラナヤマだけに集中する事もあります
身体の外側から一つ内側、2番層のところです
アサナとプラナヤマでは
身体、肉体の外側(筋肉や皮膚)と
肉体の内側(血液や内臓)
肉体の全体を活性化させます
筋肉や皮膚、また内臓の調子も良くなると
不調の緩和が起こり
本来の健康な状態へ戻っていきます
これがデトックスです。
身体がスッキリすると
【余裕】が生まれます
身体がベストコンディションであれば
イライラもストレスも減る
そして、寛容になりますね
身体がスッキリする事で生まれり【余裕】が
3番目の層
心へのアプローチです
身体をクリアにすると
心もクリアリングになる。
だからアサナは必要なんです。
身体を整える事は、心も整える事。
次回はパンチャコーシャについて
and
お伝えします
8月パーソナル枠は残席4名様となります
※各講座、個人講座対応
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