いやいやいや
夏風邪を引いてしまいました。
皆さんは大丈夫ですかー？
息子の学校でも流行っているらしく
先週から親子で大変なことになっていました。
特に子ラッコは咳と痰で息苦しく
夜中何度も泣いて起きてしまって。
私はというと、ハスキーボイス。
ティッシュ箱も手放せず
首からぶら下げたい
でも気分は悪くなくて
特に、風が本当ーーーに気持ち良くて
ベランダ暮らしをしております。
そんな中、昨日は
日曜日にもかかわらず
午前も午後も
プロの方に助けていただいてきました。
一人ではどうにもならないような
分からないこと。
午前はシステム関係。
午後はコーチング。
大人になるとますます
誰かに頼りたくても
頼るタイミングが分からなくなりませんか？
ひとりでできるところまで自分でやる
という癖がついているし
頼るとしても
何を助けて欲しいのかが
うまく伝えられない
だからこそ
話を聞いてもらう。
「声を出す」って本当に大事。
私も普段はカウンセラーとして
「自分ではどうしていいか分からない」という声を
お聞きする立場ですが
自分が困りごとを助けてもらうと
声を出すことの大切さが
よーーーーく分かります。
あなたは声、出してますか？
心の声の方はいかがですか？
私がカウンセリングを受けるのも
提供するのも好きな理由はやはり
「思いを声に出すこと」
にあります。
もちろん、
悩みや心のモヤモヤ、そして
どうなりたいという理想や目標を
ひとりでノートに書き出したり、
日記アプリを使うのも
とても有効だと思います。
私も書き出すのは好きでよくやります。
ただ、
自分ひとりで見つめるのと
誰かに聞いてもらいながら一緒に進むのとでは
全然違う良さがあります。
まず、気づくことが変わる。
そして、自分への理解が変わる。
だから進み方が変わる。加速する。
それに、自分のことを話すという時間そのものが
セルフケアになる。
「ひとりではどうしたらいいか分からない」
八方塞がりの状態が
カウンセラーから質問を受けることで
第３の視点を得られるので
答えがシュッと降りてくる。
この間も、
クライアントさんが私の質問に答えていると
「わぁぁ！！」
「そういうことか！」
って
知らず知らずできあがっていた
自分オリジナルの成功法則に気がつき
目がキラキラ輝く
という瞬間がありました。
ここに気がつけると
いま困っていることがあっても
自分の成功法則を使っていけるので
乗り越えるのが楽になるし
自信にもなる。
カウンセリングの場だと
そんなフィードバックもできるからこそ
心の声は言葉に出して
誰かに聞いてもらったり
うけとめてもらってほしいなと思います。
そういえば
美容家の本島さおりさんも
こんなことを言っていた
心の声を外に出す。
それを受け止めてもらえることで
はじめて外に出したことになる。
外に出さないと
症状や衝動的な行動によって
一時的に解消しようとすることになる。
本当にそうだなぁ〜〜〜と、共感しかない。
本島さんは１０年くらい前から
カウンセリングを受けるようになって
はじめて心の声を出せるようになったそう。
わたしも３０代の頃
思い通りにならない人間関係が苦しくて
すごく勇気を出してカウンセリングを
受けに行ったら
大嫌いな自分が
とても愛おしい存在に変わって、
今があります。
しかも
みんなにそれを体験してほしくて
伝える側になってしまいました。
心の声を受け止めてもらう。ということ。
それができる場があるのとないのとでは
お仕事も子育ても人生全般
進み方がぜんぜん違うように思います。
特に
他人に振り回されてしまって
言いたいことが言えずに悶々としている方
旦那がいつも不機嫌
親がおせっかい
子どもの癇癪
イヤイヤ期
本当は言いたいことがあるけれど
職場のチームで自分以外は問題なく
回っていると思うと
水を差すようで分からないことが聞けない
などなどで
結局いつも、私が頑張ればいい
私が受け止めれば
私がなんとかすれば
穏便に回る
波風が立たない
と、実はいつも我慢して
言いたいことが言えない方は
「悩んでいるわけじゃないんです」
「すごく困っているまでは行かないけれど」
って、よく言われます。
でもさ、気づくと
いつも自分ばかり損した気分になっていないかな？
それでいて、頑張っていないのに愛されている人をみると
腹が立たない？
そこには自分で仕掛けたワナがあるかもしれないよ。
もうそろそろ、そのワナを解除して
自分の主導権、取り戻そう。
そのためにもまず
あなたの心の声を言葉にしてみませんか？
一人ではどうしたらいいか難しい方は
ぜひ、こちらに登録しておいてくださいね。
このたび
カウンセリングメニューを新しくして
再リリースしようと思っています。
メルマガから優先的にご案内させていただきますね。
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