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【子供に伝えたい世界を、自分は信じられているのかな?】
今日は前回の記事の続き。
プライドを手放すきっかけになった時の話です。
「上級生にいやなことをされた」
先日、帰宅するなり泣きはじめた子ラッコ。
ゆっくり話を聞きながら
心の中で
「このまま世界(=他人)が怖いところだと思ってしまわないといいな」
「嫌なことは嫌でいい。それもありながら世界は面白くて楽しいところだよ」
と伝えたい自分がいることに気がついた。
でも同時に、
「あれ?」
「そういうわたしは、世界を信頼しているのかな?」
と、ギモンが浮かんできた。
というのも
実は少し前までのわたしは
ちょっと他人に対して警戒ぎみで
自分を出せなくて
昔みたいな状態に戻ってました。
しかも自信がないから
過去の栄光みたいなものに執着して
シジミレベルのちっちゃいプライドで
自分を守ってた。
子供には
「世界は楽しいよ」
「世界は優しいよ」
「大丈夫だよ、飛び出して行っておいで」
と伝えたいくせに
私自身が、世界(=他人の目)を
どこかでまだまだ怖がって
閉じこもっていた。
今回それを子ラッコが思い出させてくれた。
気づいたら、
もうこのプライドいらないね。
持っていることに気づいたからこそ
手放すことができるのだ。
すると
「私は人が好き」
「素敵で魅力的な人たちがいるこの世界は素晴らしいところ」
「地球が大好き」
という原点を
最近だんだん思い出すようになってきた。
あーーー幸せすぎる。
そうだよ、これだよ。
これからの人生、
この喜びや好奇心に身を任せていく。
きっとこれで過去たくさん傷ついてきたから
ちょっと怖くなってしまっただけ。
でもまた改めて
ここを軸に生きていこうと決めた。
それが私の生きる喜びだから。
カウンセラー活動の原点でもあるから。
そして
この世界を見ている母として
子ラッコと関わっていこうと思う。
ではでは
今日も元気に
放課後の虫取り遊びに
付き合ってきます!