こんにちは、志緒村亜希子です。

2年前のAERA、「子どもを犯罪者にしない」特集で
ぢんさんの記事はつまりこんなことが書いてあったのだ。

 

永久保存版


■ 親が弱みを見せてさらけ出せる関係を作っているか
 

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子育てに方程式はない。
厳しく育てて卑屈になるケースもあればしっかりした子になることもあり、また愛情いっぱいに育てても健全に育つ場合と一人では何もできない甘ったれになる場合もある。
だから子どもの犯罪が起こった時にその子の家庭環境を分析して反面教師にしようとしても意味がない。

 

犯罪になる前に、子供の気持ちに気づきたい!と躍起になって、芽を拾おう潰そうとする前に、親や大人が本音や弱味を見せることができているのか?自分の気持ちを子供の前で見せているのか。
 
子供に自由に表現してほしかったら自分もさらけ出せる関係をつくらないと。
 
褒める重要性よりももっと大事なことは失敗したとき「それでもあなたが大好きだ」と言えるかどうか。
究極を言えば、もし自分(子供)が罪を犯したとしても親だけは味方で居てくれる、と思えることが唯一の犯罪抑止力になる。
 

人間生きていれば他人に迷惑をかけるのは当たり前。だからこそみんなできる時は自分が他人を助ける。
これがおおらかな社会をつくり、ひいては子供を犯罪から遠ざけるのでは。

 

 

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2014年9月1日号AERA
特集「子どもを犯罪者にしない」に寄稿されたぢんさんの記事を要約。

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『芽を拾おう潰そうとする前に、親や大人が本音や弱味を見せることができているのか?』


『褒める重要性よりももっと大事なことは失敗したとき「それでもあなたが大好きだ」と言えるかどうか。』