最後がイマイチ
映画『不死身ラヴァーズ』を見た。
特に見たかったというわけではなく。銀行に行ったついでに時間の合う映画を見ようとしたらこれだった。
主人公の長谷部りのは幼い頃に出会った甲野じゅんを運命の相手だと信じ、再開を果たすたびに好きだと言い続けるが、両思いになった瞬間、そのたびに彼は消えてしまう。
そして、その謎が最後に明かされる話だ。
最近映画やテレビドラマでときどき見る見上愛さんの主演作。
笑顔がとても良く、ギター演奏と歌など熱演しているのだが、途中まで面白く見ていたが、最後の「オチ」が私にはそれほど面白いものだとは思えなかった。
でも、別冊の漫画誌から映画の原作になる作品が出てくるというのはいいことだと思った。
週刊には描けず、別冊で頑張っている漫画家さんの励みになってくれたかもしれない。