沖縄以外に住む日本人はもっと沖縄のことを知るべき
映画『沖縄狂想曲』を見た。
中心は普天間基地問題だが、それだけでなく、沖縄の歴史と今のあまり知られていないことがいろいろと取り上げられていて、とても勉強になるとてもいい映画だった。
特に日米地位協定について、ほとんど知らなかったことがわかりよかった。
なぜ、石破さんが総理になれなくなったかという話や、基地移設によって宇部セメントを初めとする安倍・麻生関連企業が儲かるという話など、なるほどねと思った。
沖縄を見捨てないためにも、一人でも多くの沖縄以外で暮らす日本の人たちは見るべき映画だと思う。
「挿入される効果音がちょっとダサくて、そこは残念」と映画の感想を書いていた人がいたが、それには同感。