5月19日(日)天気曇り

 

久しぶりにあきる野市にある横沢入谷戸を訪ねました

 

ビロードスゲ

茎頂に雄小穂が3個つき、側小穂2個は雌性

果苞にビロード状の短毛が密生するのでビロードスゲ

以前より減ってましたが、見られてよかったです

 

 

ヤブスゲ

 

 

アゼスゲ

休憩所前にはアゼスゲの密生した湿地が広がっています

ほとんど果期も終わり実を落としてました

 

キツネノボタン

宮野入谷戸のは毛の多いケキツネノボタンですが

こちらのは下部にわずかな毛があるだけでした

 

 

ドジョウツナギ

 

イネ科の花も涼し気です

 

 

ムツオレグサ

 

 

シュレーゲルアオガエル

 

ショウブ

セキショウよりも大型の肉穂花序をつけてます

 

 

ミミナグサ

 

マメグンバイナズナ

 

イブキヌカボ

花序の枝は直角から下向きに開出します

 

ツマキホソバ

 

アイズスゲ

福島県、新潟県から福井県にかけて、主に日本海側、栃木県に分布する

アイズスゲがここにあるのが不思議です