3月3日(日)天気晴

 

タ・プローム観光


12世紀後半に、統治していたクメール王朝の国王ジャヤヴァルマン7世により

建立された仏教寺院で母の菩提を弔うためのものだったと言われています
アンコールワットからは北東に約8㎞の所にある遺跡です

 

四面塔

四面に観世音菩薩が彫られています

 

現地ガイドのピセットさんの案内で祀堂を巡っていきます

 

崩れたお堂の石が積まれています

 

樹齢300~400年になる巨大榕樹が遺跡を浸食し崩していくのです

境内には祠堂が39カ所ありますが、スポアンというガジュマルの一種の

大樹と根っこで覆われ破壊されていく、自然の驚異を感じます

 

根っこが蛇のように這ってどこまでも伸びています

 

中央祠堂

 スポアンの根の上にさらに別の植物の根が張り巡らされ

毛細血管のよう に見え凄いです

観光客に大人気で写真撮影も順番待ちです

映画のロケ地にもなったそうです

 

この根も圧倒的です

 

タプロームの遺跡は密林の奥深くに眠り続け

発見されてからまだ140年ほどだそうです

発見した時の驚きはどんなだったでしょうね

 


気温が36℃を越し蒸し暑さの中での観光でした

これからレストランで昼食です

 

ウエルカムドリンク

冷たく冷えたジュースにビール

 

ローチャー

カンボジア風焼うどん

 

フルーツにお茶

 

昼食後ホテルに戻って1時間の休憩

汗でどろどろになったのでシャワーを浴びて着替えました

昼寝の時間はありません

午後はアンコールワットの観光です