1月22日(月)天気晴

 

殿ヶ谷戸庭園からお鷹の道へ

 

野川ではダイサギが餌取りの真っ最中

 

大きな鯉にカルガモが泳いでました

 

お鷹の道

江戸時代に尾張徳川家の御鷹場に指定されていたことから

崖線下の湧水が集 まり野川にそそぐ清流沿いの小径を“お鷹の道”と名づけ

遊歩道として整備 されているところです

清流脇の小径を歩きます

 

途中農家の庭先に野菜や果物の販売所がありました

畑で作られた春菊と庭で採れた金柑をお土産に購入

 

真姿の池

環境省選定名水百選のひとつに選ばれた池

東京都の名湧水57選にも入っているそうです

 

池の島ではのんびりカルガモのペアがお昼寝中

国分寺には、『医王山縁起』というお寺の縁起が残されており

それによると、不治の病に苦しんだ玉造小町が病気平癒のために

国分寺を訪れて21日間薬師如来を参拝しました

すると一人の童子が池のほとりに案内し

この池の水で洗い清めるようにと言ってすぐに姿を消しました

小町が身を清めると病は癒え、元の姿(真姿)に戻ったそうです

この言い伝えによって、「真姿の池」と呼ばれるようになったそうです

 

 

国分寺楼門

 

武蔵国分寺

大きな楼門を構える国分寺

中には、万葉集で詠まれた植物が約160種植えられている万葉植物園があります

 

現在の国分寺は

1333年分倍河原の合戦の折、奈良時代からの武蔵国分寺は焼失し

400年後に再建されたものです

 

武蔵国分寺跡

奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうちの

武蔵国に建立された寺が武蔵国分寺

1333年に焼失し、その跡が市立歴史公園として整備されています

 

ここから西国分寺駅まで歩きました

駅前のレストランでランチをとりながらおしゃべりして1月の活動を終了しました