1月20日(土)天気曇りのち雨

 

カワセミとユキワリイチゲを見た後、水生植物園では

昭和記念公園では遠くで見たハンノキが目の高さで咲いてました

大きくなる木なので間近で花が見られるのは滅多にないこと

見られてよかったです

カバノキ科ハンノキ属の落葉高木で雌雄同株雌雄異花

花と去年の実

 

日本全国の低地の湿地や沼、低山の川沿いに自生

春早くから咲き花粉を飛散するので花粉症の原因にもなっているそうです

 

雄花序と雌花序が間近で見られました

 

左のぶら下がっているのが雄花序で 右のツクシ状のが雌花序

雄花序は7cmほどに伸びてます

1個の雄花の花被は4裂し、雄しべは4個

 

雌花序は4mmほどで柄があります

 1個の雌花は花被がなく赤色の柱頭が2個

 

 

昭和記念公園ではたった1輪でしたが

やはり都心は暖かいのでしょう

アセビがまとまって咲いてました

ツツジ科アセビ属の常緑低木

 

上を向いて咲く花がありました

ルーペをもっていなかったので詳しくは見られませんでしたが

多数の雄しべがありました