12月21日(木)天気晴

 

12月の花の名しりたい

10時に里山民家に集まった6人で丸山の冬芽とのびる沢のシダを観察しました

 

マルバアオダモの冬芽を観察する皆さん

 

丸山に登る前に畑の水路脇でカラスウリの観察

目の前にぶら下がっていたのに気づかなかった、と皆さん

 

シロバナタンポポ

関東以西に自生する在来タンポポ

カンサイタンポポを種子親とする雑種起源で

舌状花がほかのタンポポより少なく結実する痩果も少なく

5倍体で単為生殖します

 

ビワ

盛んに花を咲かせています

 

ムラサキシキブ

刺股のような形で葉脈が見える裸芽

 

 

ゴンズイ

葉痕が白く大きく、赤い仮頂芽が2個並ぶのは猫の耳のよう

葉痕が白く大きく隆起しています

 

エゴノキ

主芽が背中に副芽を負んぶしています

 

ガマズミ

枝にも芽鱗にも茶色い毛の生えた冬芽

 

ネジキ

つやのある赤い芽鱗に円い葉痕の冬芽は三大美芽の一つ

 

マルバアオダモ

赤ちゃんが手を広げているような冬芽

 

 

ヤマコウバシ

クロモジの仲間は葉芽と花芽が分かれていますが、ヤマコウバシだけは混芽

ピンク色の綺麗な冬芽でサツマイモみたいとOさん

 

などを観察してからのびる沢でシダを観察しました

続きます