12月6日(日)天気晴
マツ科の木々もいろいろありました
マツ科と言えばアカマツ、クロマツがまず思い浮かびますがほかにも
日本にはマツ属6種、モミ属5種、ツガ属2種、トガサワラ属1種、カラマツ属1種、トウヒ属2種が自生しています
世界にはアブラスギ属、ヒマラヤスギ属などもあり9属、200種が分布しています
クロマツの表示がありました
幹が赤っぽく、クロマツとアカマツの雑種アカクロマツではないかとのこと
アカマツもクロマツも2葉ですが、マツ科の葉の数は
1、2、3、5、8、13、21と一つ前の数字を足し算した答えの数列になっているんだそうです
3葉のマツ
リキダマツ
北米原産の常緑針葉樹で松ヤニを採るマツ
球果は翌年の秋に熟し種子を散布しますが、その後10年以上も枝に残っているので
たくさんの松かさが枝についています
ダイオウショウ、シロマツなども3葉のマツです
1葉のヒマラヤスギ
ヒマラヤの亜高山帯が原産の常緑高木でヒマラヤシーダーとも呼ばれています
日本には明治初期に導入され、庭園木として植えられています
ヒマラヤスギにはアレロパシーがあるので周りに草が生えません
枝が幹に対して120度に出る傾向があるとのことです
枝が垂れ下がるので遠くから見てもヒマラヤスギと分かる樹形をしています
モミの木も1葉ですが、モミは60度に枝が出る傾向があるそうです
上へ上へ伸びる樹形をしています