11月8日、午後二時前。
叔父が旅立ちました。
まだ60代という若さでした。
家に帰宅してからの一週間。
モルヒネも入れていたのにあまり効かず、最期の最期まで苦しんだそうです。
亡くなるまでに危篤が何回かあり、最期は家族みんなに見守られての旅立ちだったそうです。
末っ子だったこともあり、みんなにかわいがられていた叔父だったので、その場にいた兄弟全員が泣いていたそう。
母とも話しましたが、二年ほど前に母親を亡くした時より、つらい、しんどいと言ってました。
私たち夫婦はそれを聞くことしかできませんでしたが、亡くなる前に神様に祈りをささげておりました。
お骨はとてもきれいで、火葬場の方が滅多にないとおっしゃったそうです。
心ばかりの手向けでしたが、供花と弔電を送らせていただきました。
がんが発覚してから、助からないとわかっていて、最期に自宅に戻った時も余命一週間と知ってはいましたが、いざ、その時を迎えると私もかなりきつかったです。
幼い頃からかわいがってくれていた叔父でしたのでね。
特に今は、コロナで帰高することも出来ず、遠くから祈ることしかできない自分がもどかしくて。
ただ、叔父が苦しみから解放されたことは、心からよかったと思います。
Y叔父ちゃん、今までかわいがってくれてありがとう。
苦しかったね、つらかったね。
これからはもうそんなのはない世界で、安らかに眠ってね。
コロナが落ち着いて帰省する時は、お墓に参らせてもらうね。
さよなら、また逢う日まで。
ぽちっとな