YouTube、及川幸久さん、演説
【5月23日国会前街頭演説2】パン●ミック条約を知らなかった平沢勝栄 議員 を変えたのは国民の熱意🔥 #及川幸久
(文字起こし)
先ほどお話しした、
【WCH超党派議連】という、
原口一博 議員が始めてくれた議連があります。
これ原口さんが共同代表なんですけど
もう一人の代表がいらっしゃる。
自民党の平沢勝栄議員です 。
立憲民主党の原口さんと
自民党の平沢先生と、
この2人が共同代表なんですよ。
これ原口さんが発起人で始めて
平沢勝栄さんは
やっぱり自民党に入ってきてもらうって
大きいんですよね。
超党派だから、
野党だけで やったら、
形だけになっちゃうので
で、自民党の平沢さんが、原口さんと親しいので
共同代表になられたんです。
なられたんだけど、
学のことを何も知らなかったですね。
で、毎回毎回、参加で
共同代表だから
毎回参加して、原口さんの隣に座られてるんですけど、
結構、寝てるんですよ。
難しいから。議論が。
だけど毎回、ちゃんと出られた。
ところがです 。
前々回の議連の時に
初めて平沢共同代表が、手を挙げて、
質問されたんですよ。
【青色は、平沢勝栄 議員】
「 すごく正直に言うと、
僕は、この条約のこと、
ぜんぜん分からなかった。
ずっと出させていただいてんですけど、
まだ、ぜんぜんよく、わからない。
1番分からないのは、
ようするに、この問題が、
なんで、日本で、問題にならないのか。
ここに、役所のかた、来てるんでしょ。
(厚労省、外務省)
それこそ お聞きしたいんだけど、
役所の中の空気はどうなのか。
なぜこれが、
役所の中では
全然違うことが問題ね。
こっちで問題になってるのに
皆様がたの役所のほう、問題になってない。
これ、なぜなのか。
私、びっくりしたんですけどね
原口さんから
言われたから、
「ま、いいや」っつうんで適当に付き合ってたら、
地元にいたらね、
これ、原口さんが頼んだんじゃ無いでしょうけど、
ともかく、いろんな人が私のとこに訪ねて来るんですよ。
そして
「これは大変だから、しっかりやってくれ、やってくれ」と。
そういう方々がおられる。
その一方で、今、役所のかたのさこ聞いてると、
厚労省も 外務省も、
「全然、問題ない。」というような、
こういうことを言いたいわけでしょ。
あまりにも落差が大きいんです。
役所のなかで、
今、何がおこなわれていて、
この問題で今、どういう形で、このさについて、進んでんのか。
【↑↑↑ ここまで、平沢勝栄さん】
【↓ 及川幸久さん】
初めて
平沢共同代表が手を挙げて
質問されたんですよ。
それは
「 すごく正直に言うと
僕(平沢勝栄さん)はこの条約のこと、
全然分からなかった。
だから、ついてこれなかったんだけど。
しかし自分の選挙区に戻ったら、
選挙区の有権者の人たちから、
みんなから言われた、
「 これは大変な問題です、
平沢先生、どうかよろしくお願いします」って
みんなから言われた。
その熱意、
有権者の人たちの熱意と、
この議連に参加している政府の人たちの様子との
このギャップは、
何なんでしょうか 」って、
こういう質問をされたんですよ 。
国民は、この問題をものすごく真剣に考えてて、
ものすごい熱意で反対してる、
それを平沢先生は肌で感じられた。
ところが、厚労省とか外務省とかは
冷め切っている。
まったく関心がない。
この ギャップはいったい、何なんだって。
これを正直に言った平沢勝栄という自民党の政治家を私は尊敬しました。
こういう人もいるんですよ。
こういう議員が1人ずつ、
もし増えてって、
この国会の中にいる
議員の人たちの半分以上がそうなったら
日本は変わると思います。
それを変えていくのは
やっぱり我々、
有権者じゃないですかね。
平沢さんを変えたのは
その有権者の人たちだというのと同 じ ように
我々の熱意ですよ。
我々はもっと熱意、
出さなきゃいけない。
その熱意で
国会議員 の
ここにいる人たちの思いを変えていく。
国会議員の皆さん、
一緒に頑張ってください。
ありがとうございました 。
( 及川幸久さんの演説)