文字起こし(動画2:10)ビタミンDと亜鉛は免疫の一丁目一番町,コロナ | 啓発チラシをご近所さんにポスティング,うにうにのブログ

 

 











(福島 雅典 教授の発言の、

黄色い文字を、文字起こし)



コロナの患者さんに対して

ビタミンDをきちっと投与して、

その血中濃度を上げないと予後が悪いということは、

もう完璧に確立した事実です。



だから、皆さんもたぶん覚えてるかもしれない、

トランプ大統領がコロナにかかった時、

医師団が何をしたかというと、

すぐにビタミンDと亜鉛を投与したんです。



そのことはBBCとかCNNでちゃんと放送された。



日本では、そのビタミンCと亜鉛を投与するというのは、どういう意味があるかというのは、

咀嚼できていないから、

完全に遅れちゃっているんですよ、医学的に。


だから私は、それを聞いた時に

「さすがだな、アメリカの医者は」

と思いました。


「ビタミンDと亜鉛を投与する」

それは免疫の 1丁目1番地なんですよ。


亜鉛とそれからビタミンDはね、

だから それが不足しているというのは

その時、私は ついぞ知らなかったんです。


だけど今回、児玉先生のデータから驚愕して調べてみると、後から大変なことがわかってきた。

順番に示します。


つまりコロナで重症化する

一つの因子として、


ビタミンDが関わってたということが

もう完璧に証明されたと。

エビデンスレベルはトップです。


メタアナリシス、それから 

ランダマイズド・トライアルでも証明された。


このことを日本では全く知らずに来たということですよ。


次のスライド。


ビタミンDの作用というのは非常に複雑で、

単に骨とか何かだけじゃないんですよ。

これによって自然免疫が改善する。


それからね、一番 重要なのはね、


COVID-19のサイトカインストームを


軽減することに役立っているということが


もう

基礎的な研究から、臨床的な研究から、

 はっきり わかってる。



ストレスから身を守るために

ビタミンDというのは


ある種のホルモンとして体の中で働いている。


さらに

制御性T細胞ですね。


免疫の暴走を防ぐ、

制御性のT細胞、

Treg(ティーレグ)と呼ばれるものです。

これのレベルを上げるということもわかってる。


それから

(ビタミンDは)

グルタチオン濃度を上げることもわかっているということで


体の全身について

ストレスがオーバーにならないように、


常にこれを監視して制御してる、

(ビタミンDは)

免疫も制御(コントロール)するということです。


(以上、文字起こし)





 (ブログ主です)


ビタミンDや亜鉛は、


なるべく食物でとるのが良いみたいです。


サプリは、

長期間サプリをとり続けてる場合は、

半年に一回ていど?

血液検査をしてみたほうがいいようです。

・過剰になってる場合があるとか…

・アメーバブログの「もりぞの内科」さんのブログで、見た気がします。