その勉強は本当にやる必要があるのか? | 学生と社会人の勉強法・学びなおしBLOG

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入試や各種試験に受かるための勉強法を教えます。基本的に、勉強のやり方はどんな試験でも同じです。自分の体験から得た勉強のやり方・暗記の方法・目標達成法・モチベーション(やる気)維持の方法などを解説。結果を出し、試験で合格するための情報をまとめています。

★いつもご愛読ありがとうございます。
小田恵美子です。


いろいろなところで、いろいろな
人と知り合うと、そして向こうの方が
こちらのバックグラウンドを知ると


ほぼ高確率でされるのは勉強関連の
質問です。


で、やはりそういう質問をされた時
高確率で首を傾げるポイントがあり
ます。


それは勉強法云々以前の問題として

「この人は、その勉強を本当にやる
必要があるのだろうか?」

というところです。


★例えば、社会人の勉強というのは
その人の目標達成のためにするもの
だと思います。


余談ですが、ある会社社長(男性)


「男の欲望なんて、モテたいか、
カネが欲しいか、出世したいか
しかないからな」(原文ママ)


と言われたことがあります。

で、これを別の社長に「ホントです
か? この三つですか?」

と聞いたら、そっちの社長さんは
数秒「うーん・・・」と唸った結果


「ああ、まあ、そうだわなー。
身も蓋もないけどな。おれも結局
それだわ」


と言っていました。


★で、そういった欲望というか
強烈な衝動というか、

モチベーションの源泉と

勉強は直結していて然るべき
なはずなのに、


取り組んでいる勉強が

 

自分の強烈なモチベーションの
源泉と、どう考えてもずれていて、


いくらやっても、その目標達成に
貢献しないし、


努力の方向がズレているなあと
思う人にしばしばお目にかかり
ます。


勉強する前に、「この勉強は、
本当に自分の幸福につながって
いるのだろうか?」

「貴重な自分の時間とお金を
使って、この勉強をする価値が
あるのだろうか?」

というところを、自分に確認してから


勉強に着手しないと、貴重な時間
とお金が奪われるだけで、一向に
目的(自分の欲しい状態)に

 

到達しないという悲劇が起こります。


ぜひ、何かの勉強をする際は
取り組む前に

「この勉強に自分のリソースを
割くことは、目標達成に本当に
貢献するのだろうか?」


ということを考えることを
おススメします。

 

試験勉強は、ただの手段であって、

目的ではありません。

 

 

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