自然に、楽に、穏やかに。
心理オフィス
みどりの
こんにちは。
ようこそ、オフィスみどりのへ。
脳を緩めて
リラックス。
緩やかに生きる幸せを感じましょ
全国津々浦々、
自律神経失調症の皆さまこんにちは。
もうすぐ、ＧＷ。
お休みって楽しみです。
しかも、爽やかな風！！
美しい緑
なんて……
言ってる場合ではございません！！w
なぜなら
長期休暇は………
病院が開いていない。
そう。
いつもなら、全然気にならないのに
病院が開いていないって思うだけで
なんか、調子悪いかも……
普通の体の人や不安のない人は笑っちゃうかもしれませんが
本当に、本当に
こんな感覚になるんです。
もちろん、思い込みだけではなく
本当に調子悪くなったりするんですよ。
いつもとは違う、別の場所に痛みが出たり
むかーし、気になった症状が、ぶり返したり。
何なのでしょうね。
先月まで、全くなかったのに。
休みが近づくと気になり始めます。
毎年ＧＷとお盆、年末年始が鬼門。
特にＧＷは一週間以上閉まる医院が多くて、
「あーー、○○になったら、どうしよう」
が、始まります。
嫌になってしまいますよね（笑）
さてさて、そんなときの対策法なのですが、
私は、
この「不安になる」のが普通だなと
この不快な感覚とともに過ごすことを選んでいます。
それを言うと怒り出す人がいるんですね。
その感覚を消したいのに！！って。
消せたらいいのですけど。
感覚そのものはなかなか消えないものです。
無理なことを「こうしたい！」と思うことは
自分の能力の範囲外のことを
コントロールしたい！！と望むことなのですよね。
この状態こそが、不安に囚われた状態なのですね。
不安の治療で有名な森田療法というのがあるのですが
森田療法では、
不安は自然なもの
そこに囚われることが、
苦しみの始まりであると考えます。
だから、不安は「自然なことなんだな」
と、受け止めて
「でも、その中でできることはなんだろう？」
と行動を重ねていきます。
難しいですよね。
そう思いたいけど、思えないものです。
そう思えないから、
今の自分の状況を受け入れられないから
客観視が難しくなるし
行動もできないし
動けない……
ループです。
私にもそうなりがち。
それでいいと思うんです。
最初から受け入れて、割り切って行動できる人はいません。
そんなとき、
これも、あくまで私はですが…
とりあえず、
眼の前のことを丁寧に対処していきます。
私はすぐにお腹が痛くなるんですね。
私の目の前の困りごとは
「変な痛み……これが休みの間にもっと痛くなったらどうしよう…」
「救急を呼ばなくてはならなくなったらどうしよう」
こんな感じで、次々と不安が膨らんでいくのです。
そんな自分の要求を丁寧に聞いて
病院を探しておいたり
症状によっては一度受診することにします。
「でも、痛くなったら……」
そんな考えが消えないかもしれません
それでも、「そう思ってもいい」と受け止めて
今度は
痛くなっても、それを受け入れよう
救急を呼ぶことになったら
自分を責めるかもしれない
でも、呼んだら呼んだで、
その対応をした自分を許そう
と決めておきます。
そう。決めて、許すの繰り返し。
もうね、ずーっとプチ葛藤ですよ。
修行のようですが、
楽に生きるってその積み重ねなのではないかと思うのです。
そうやって、小さな許し、
こうあるべきを手放していくと
気がつくと楽に考えられるようになっている。
もちろん、あくまで私はってことを強調しておきます。
私は祖父が僧侶だったので
この方法があっていたのかもしれませんね
受け入れられない人は、受け入れなくていいし
それも自由なのですよ。
私には合わないなー、と思ったら
合う考え方の人を探しましょう。
それが自分にとって一番いい対処法です。
様々なブロガーさんがいますから、ぜひ色々読んでみてください。
波長が合う人は必ずいますから、安心してくださいね。
でね、
私は森田療法の考え方があっているので、
このような、
あるがままを受け止めて
許す
を繰り返して、生きることを選んでいます。
決して魔法のような考え方や対処法が存在しているわけではなく
小さな許しの積み重ねが
楽で穏やかな人生につながるのではないかなと
日々の実践を通して感じています。
脱力コーナー
さて、私の話が長くなってしまいました。
まぁまぁ。許しても、許せなくても、とりあえず。
いったん、今ここの
風や空気を感じてみましょう。
草の匂い、湿っぽい匂い…
風の動き…
座っている床や椅子の感覚
ちょっと力が入ってる肩
緩めてもいいし
そのままでもいい
こうしなきゃというのを
一旦止めましょう。
寒いなと思ったらブランケットをかけてもいい
今日ね、もしよかったら
ちょっと前屈をしてみてください。
痛いなぁと思ったら
その手前で止めてみましょう。
え？ここ？まだ余裕ってくらい
まだ行けるくらいの場所
そこでゆっくり、数呼吸してみます。
楽でいることを許してみましょう。
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