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心理オフィス
みどりの


こんにちは。
ようこそ、オフィスみどりのへ。

自然とともに
リラックス。
緩やかに生きる幸せを感じましょ

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

寒い雨の後 庭には水仙の花が咲きました



暖かくなってきたな と思ったら…
鼻がムズムズ ……

私、今年から花粉症デビューかもしれません…悲しい

今日は やれたことを記録しようという話

やれたこと記録ノート


今日は100円ショップに寄ったのですが
 こんなノートを見つけました。

やれたこと記録ノート。




このノートは1日やれたことを記録します。


普通やりたいことを記録しますよね。

to do リストとか今月の目標、
新年の抱負などですね



そうではなくて、

一日のやれたことを記録します。



なぜ、
このノートが気になったのかというと、

有名な不安への心理療法
「森田療法」のアプローチに似ていると思ったから。


森田療法では、

やりたいこと、
やらなきゃいけないことではなく

できたこと
淡々と記録する方法があります。



私達は、目標を立ててもできないことがたくさん。

つい、自分に対して過剰に期待をかけているようです。

できないことばかりに目が向いて ネガティブになってしまう。

それは良くないというのはわかります。


でも、今度は 逆にできることを過剰に評価するとどうでしょうか?

昔、自己肯定感を上げる本で、
「起きれただけでも自分 偉い!と思いましょう」って、 そんな文面がありました。

でも「起きる」 なんて普通だから、
そんなことを偉いなんて…

そう思うのは、
ちょっと抵抗を感じます。


自分で、わざわざそんなことを褒めるなんて、

なんか、
自分で自分を馬鹿にしている気分がしてくるのです。

自分で偉いと思っていない事を
「偉い」と思うのはなかなか難しいですよね。


できたことを記録する


そこで 淡々とできたことを記録していく。

偉いとか偉くないとか
そういう自分の判断を抜きに

淡々と事実を記録していく

事実として これができた
小さなことを目に見えないこと

私たちは意外とたくさんのことをこなしています

何ができたから偉いとか、
そんな風に無理に考える必要はなく、

淡々と生きて 
生物として 
人間として
こんなことをやった。

記録していないと、
意外とこういうことは思い出せないのです。

私たち、当たり前すぎて振り返ることすらしません。

そんな 淡々と日々を記録する。

取り入れてみると良いかもしれません。




ワンポイント


ポイントは
淡々と書くこと。

そこに
「良い」「悪い」などの判断は加えないこと。

良い悪いを判断してしまうと
自分の断罪日記になってしまいますからね。

生きるために
今日はこれをやりました。と自分に改めて報告する。


私もちょこっと書いてみました。

コーヒー片手に日向ぼっこしながら、
振り返ってみると、


まぁ、結構いろいろしてるものね。とニコニコ


疲れ具合も書くと、
意外とストレスになっていることが
分かりやすい。

私の場合、
結構疲れたのが
春休みの子供がいる環境での買い出し。

この時期だけでもネットスーパー使ってみようかしら。




 

お茶おすすめの本




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