職員室の実態(667) 24年1月21日  ④給料と諸手当 | 鍋山のブログ

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職員室の実態(667) 24年1月21日  ④給料と諸手当

○4月下旬。通勤手当ての距離にS先生が距離に不満があり、教職員課の担当者に直接話させました。S先生は丁寧な言葉遣いながら、9.8kmには納得がいかず提出してた距離は11kmです。担当者はもう一度地図を見なおすと言うことで電話をきった。S先生の言い分は全体での距離でなく道の角から角間での道路の距離の集計が全体の距離になっているのであるから、それを教えてほしいと言っていた。ところが少し経ってから電話がかかってきた。調べると逆に9.6kmになったと言っていた。S先生を捜したが、見当りません。こちらから電話をすることにした。彼は校長室で校長と教頭の三人で話しており、その間の校長の電話も後からするということでした。僕は5時半になっても出てこないので、帰った。

○S先生に金曜日に通勤届けのことで「教職員課から電話がありそのことで何度も放送を流した。駐車場まで見にいきました」。そのことを話すと放送があったことは聞こえてなく、6時頃に教職員課から再び電話があり、9.6kmで承諾したそうです。担当者は「色々お腹立ちでしょうが」と丁寧に話していました。彼はこの日は9時半まで食事をせずに校長と教頭の3人で学校にいました。

○6月30日。今日は期末勤勉手当ての日です。一部現金で5人で130万円あり後は振込みです。市職は全員振込みです。5月31日づけで退職した市職の講師は7月1日に50万円以上あります。県職は6月1日に在職していなければ一銭も貰えません。

○10月3日。教職員課から特業手当て支給の時のタクシー代の調査があった。本校では該当ありません。教頭どうしの話で「学校へ夜中大雨警報などで出勤してタクシー代の請求したらどうなるかなあ。僕などは13,000円くらいかかる」。私「やっぱり愛教大でないからと言われますよ」。苦笑いをしていました。

閑話休題 木原稔防衛相は1月7日、陸上自衛隊習志野演習場(千葉県)で離島奪還を想定した訓練を視察した。隊員への訓示では、能登半島地震と国土防衛の両面に備える構えを強調。「戦後最も厳しく複雑な安全保障環境にある。災害対応との複合的な事態にも備え、国民の命と平和な暮らしを断固守り抜く」と述べた。訓練は、陸自第1空挺団のパラシュートで降下した隊員が、ヘリーなどからの援護射撃を受け、離島を不法占拠した敵を制圧する想定で行われた。米軍のほか、英独など6カ国の軍隊も参加した。終了後、木原氏は防衛省で記者団から災害対応時に訓練を行う必要性を問われ、地震関連の装備や人員は躊躇なく投入していると説明した。○石川県知事は道路が至る所で通行できず民間のヘリーのチャターを考えていると言っていた。離島奪還の演習には船とヘリーが多く参加した。演習は中止してそのヘリーを能登半島に向けるべきです。マスコミは演習の事を被災地に向けるべきとはなぜ批判しないのか。被災者は1月8日になってヘリコプターがけが人を運んだと言っていた。命の助かる時間の72時間を過ぎていた。自衛隊が演習を中止しすぐに能登に向かえば死傷者や災害関連死も今より少なくなるのではないか。

職員室の実態(668) 24年1月28日  ⑤給料と諸手当