心理療法を学ぶようになってから
『疾病利得』という概念を知ったけど、
その時はまだ自分事として
とらえていなかったと思う。
その頃、うつはだいぶよくなり
薬を飲まなくてよくなっていたけど、
嫌なことがあったり、ストレスにさらされたら
またうつに戻ってしまいそうで
それがとても怖くて、心配だった
(当時、うつ病の再発率は60%と言われていました。)
やっとうつがよくなったのに
今度は原因不明の目の奥の痛みに
悩まされていて
大学病院に行って
あちこち検査をしたけど
原因がわからず
(要するにどこも悪くないってことね
)
目が痛くて夜もなかなか眠れない.
線維筋痛症を疑われたけど
幸いなことに
それはシロでホッとしたけど
定期的に通院して投薬してもらっていた。
そんな状況だったから
なんでわたしばっかり
こんな目に合うんだろうというような
被害者意識でいっぱいだった。
『疾病利得』とは
簡単にいうと病気であることで得られる利益。
病気は患者本人や家族にとって
悪いことばかりのようだけど
実は病気でいることで良いこともあるのです。
結局これも
ストレスクリアのセッションを受けて
今までの呪いのようなわたしの人生は
全て自作自演だったことに
気づいてしまった
わたしが精神的に不安定になって
交通事故に遭ったことから始まり、
うつや原因不明の病気の数々は
全て疾病利得のためだったと
わかってしまった
そして、
たくさん利益を得ていた中で
いちばん欲しかったものは。。。
。
。
。
。
。
前の夫の愛情
当時すでに夫婦関係が冷え切っていたから
夫の愛情や関心が欲しいし、
かまってもらいたい。
だから、無意識のうちにけがをしたり
病気になっていた。
愛情を得るために命がけだったということが
我ながら本当に恐ろしい
こんなやり方じゃなくて
もっといい方法で
気をひけばいいのにねー。
(それもがんばってやっていたけど、
全く効果なかった
)
わたしは『愛されたい』だったけど
人から注目されたい。
同情してほしい。
単純に休みたいけど休めないから
病気になるとか
病気になって家族に心配かけることで
家族への長年の恨みを晴らしたい、
復讐したいなど…。
疾病利得も人によって得ているものはさまざま。
あなたがなかなか病気とか体調不良、
体の痛み等を
なかなか手放せないのはなぜでしょうか？
ストレスクリアコーチング®のセッションで
その理由がわかると
もう病気でいる必要がなくなり
病気を手放すことができます。
※ストレスクリアコーチング®は治療行為ではありません。
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