税務署と交渉?④ | 徒然なるままに

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子無し職無しぐうたら主婦の日々のことなど

延々引っ張ってすみませんm(__)m


このタイトルの最終回で


メインの話となります






いえね


結論から言いますと


税金はかからないことになって


書類作成もすべて税務署の方でやってくれて


めでたしめでたしキラキラ


だったんですけどね





この時のやり取りが


なかなか簡単にはいかなかった


と言いますか・・・😅





なので


それをグチ混じりに書きたかったわけです









税務署に行って受付を済ませたら


担当の人を呼んでもらいました





その担当の人というのが



夫が電話を受けたときに



”声が小さいし発音不明瞭で


何を言っているのかわからなかった”



と言っていた人で


割と若い女性の方でした




待合室に入ってきて


『○○さんですか?』


と聞く声が確かにとっても小さい



どうやら夫が独りで来ていると思っていたらしく

 

独りで居る男性にばっかり声をかけていて


その声が聞こえないので


こちらも黙って見ていたりして😅😅




まぁ


その後案内されたのが


個室とはいえ


扉は開放になっていて


待合室の方に声が聞こえてしまう状態だったので


そんなに大きな声で話されても困りますよね



なので


それはしょうがない





前回にも書きましたが


仲介の業者さんも税理士の友人も


金額を見ただけで


『税金はかからない』


と言ったぐらいで



税務署の人も


出した書類を見たらすぐに


『あ、これなら税金はかかりませんので


書類作成してきますね』


ぐらいの対応になるかなはてなマーク音譜



なんて思っていたのですが





計算の過程を本人に伝えなければならないことになっているのかな?



個室で


購入時の契約書を渡したら



『では、計算をさせていただきます』



計算を始めたのですが




やっぱり声は聞き取りにくくて


それぞれの金額もほとんど聞き取れず


だったのですが




ここからは


この担当の方のセリフを赤色で書かせていただきます






え~と


減価償却分がありまして


それが年○○%で


○○年分を掛けますと○○で


元の金額を超えてしまうので


95%ということになりまして


ブツブツ・・・


この額を売却額から引いて税率を掛けて



ブツブツ ブツブツ・・・



税額が○○○万○○○○円になります!





前の追徴課税額より更に大きな金額を言われました滝汗





いや~税務署の方って


よく平然とこんな請求金額を言えますよね


このぐらい何とも思わないほど高給取りなんでしょうかね?


もしくは


ものすごい固定資産税を払っている資産家とか?





夫はフリーズ(・_・;)





私は


この時はまだ3000万の特別控除について


確かめてなかったので


一応聞いてみました





『あの~?3000万円の特別控除というのは…?』



 

それは該当しないと


お電話で説明してご理解いただいたはずですよね!?


 


なんだか怒ったように言われました





はいはい


左様でございますか




まぁ良いです


問題はそこではありませんから






ということで改めて指摘しました




『減価償却って建物だけのはずですよね?


建売を買ったので


この契約書は土地と建物両方の額なんですが?』





そうなんですよ


この人


契約書に書いてある金額をそのまま


減価償却の計算をしたんですよ



土地代まで減価償却されたら


たまったもんじゃないですもんね







えっ!?あっすみません💦


内訳が書いてあるものは無いですか?





購入時の書類を一通り持って行ったのですが


やっぱり建売だとセットの金額しか提示されなかったようで


残念ながらこれしかありませんでした






すると



こちらに床面積が書いてあるので


そちらから建物代金の基準を出せますので


それを使わせていただきます






ちょっとホッとしたのもつかの間






え~と


床面積○○平米だと建物代金が○○なので


これから減価償却分○%で○年だと


元の金額を超えるので95%ということで


全体から建物代金を引いた額と


この減価償却分を引いた建物代金を足して


売却額を引いて税率を掛けますと


追徴課税額○○万○○○円ですね



 


再びフリーズする夫





あ~もうっ!!


この人は経験が足りないの?


間違いを指摘されてパニクってるの?


控除に該当しなければ税金はかかるものだと決めつけてるのかしら?






『あのっ!


売った額より買った額の方が高いんだから


マイナスになるはずですよね!?』






えっ!?あっ


すみません


えっと





減価償却分の建物代金と土地代を足して○○で


売却額が○○で



そうですね


マイナス○○ですね




なので


税金はかかりませんね




還付金の方はもう振り込まれてますか?


でしたら


譲渡所得の内訳書


の書き換えだけで済みますので



書類作成してきますのでこのまましばらくお待ち下さい







はぁ~汗疲れた~orz






送られてきていた修正申告の書類や振込用紙なども


『紛らわしいのでお返ししてよろしいですか?』



封筒ごとお返しして






けっこう長い時間待たされましたが


やっと書類を持ってきていただいて



『そちらの3枚目が変更分になりますので


確認して


そちらに住所氏名を記入して下さい



こちらは控えになりますのでお持ち帰り下さい』




個室の方ではなくて


受付のカウンターの方で記入して


無事


無罪放免キラキラ







結果的に


税務署側に全部やってもらえたので


税理士の手数料とかもかからずに済んだので


ラッキー


ということになるのかなてへぺろ







夫曰わく


『一緒に来てくれて良かったよ


全然アタマが回らなかったもん』




確かに


私も


“税金はかからない”


と確信を持っていたので


なんとかなりましたが




例えば


亡くなった義母のような


相手を簡単に信じてしまう高齢者なんて


何の疑問も持たずに


最初に言われたトンデモ金額を


そのまま支払ってしまったと思います



怖ろしや~ガーン






なので




自分に関することは


ある程度は勉強しないと


えらい目に遭いますよ



という話でしたニコニコ








ホッとしたところで


ちょっとお茶して





先日


病院の帰りに寄った別の支店では


品切れで食べられなかった


フレンチトーストをいただいて帰りました



カウンター席しか無かったので


私の分しか撮れてないですが



ちゃんと夫も一緒でしたよ






ではではパー