昨夜は強い風が吹いて
雨も降り
今日もまだ風が時折吹いています
12度くらいしか気温が上がらないそうです
お花同士の組み合わせってうまくいくと
お互いがさらに輝いて
美しく見えることがあります
今日、はたと気が付きました
ビオラとイオノプシジュームが
勝手に一緒に咲いているんです
勝手にとは・・・・・
ビオラは植えたものですが
イオノプシジュームは
植えたものではないのです
昨年のこぼれ種発芽のようなのです
こんなに鉢に残っていたんだろうかと思うほど
今年はめだって咲いています
こちらも・・・・・
こちらも・・・・・
ネモフィラと一緒に咲こうとしていますが
おそらくネモフィラが満開になるころには
イオノプシジュームは終わることでしょう
きづいたら・・・・
イオノプシジュームだらけ
種まきしたものはトレーにまだありますが・・・
勝手にこぼれてくれたのにすごい成長です
ツルコザクラともコラボ。
おまけにイオノプシジュームは
香りもあるのですよ
昨年はビオラとツルコザクラのコラボでしたが
さて、これからどう変化していくでしょう
イオノプシジウムは、ポルトガル原産のアブラナ科イオノプシジウム属の一年草です。
イオノプシジウム属の植物は、ヨーロッパ、北アフリカに約9種が分布していますが、
観賞用として栽培されているのは、本種イオノプシジウム・アコーレ(Ionopsidium acaule)のみと
なっています。
イオノプシジウム・アコーレの原産地はポルトガル南西部で、沿岸地域の他、森林の縁や丘陵など、日当たりが良く湿り気のある砂地の場所に自生が見られます。
ポルトガルではごく普通に見られる草花の一つでしたが、現在では森林開発などの影響で
自生地が激減し、ポルトガルの国内法の下で保護されています。
ヒメムラサキハナナ(姫紫花菜)の和名を持ち、バイオレットクレス、ダイヤモンドフラワーの名前で
流通することもあります。
日本への渡来時期は不明ですが、近年では栽培を逸出したものが本州各地で野生化しているのが確認されています。