こんにちは。森田きよえです。

(自己紹介はこちらです )

 

 

 

今日は、子宮内膜症の体験記④についてです。

  



  



 

1件目の不妊治療専門病院に行き、様々な検査を受けた結果、

 

子宮筋腫

 

子宮内膜ポリープ

 

左卵管閉塞

 

子宮内膜症

 

低AMH

(30歳当時で46歳以上)

 

が判明し、早急に体外受精にチャレンジした方が良いと言われ、

まずはポリープ切除術を受けました。

 

 




ポリープを切除したら生理痛が軽くなったり、量が減るのかと思いきや、

特に変わらず

(悪いところをとっただけで、根本原因の解決はしていないから)。

 

 

切除術後、今度はチョコレート嚢胞ができて、生理のたびに39℃近い高熱を出すように。

 

 

 

子宮内膜症で腹腔内が炎症している状態で妊娠できるのか?

 

 

決断できずに過ごしていたところ、生理期間や排卵期だけだった下腹部痛が、1か月のほとんどが痛みがある状態になり、毎日鎮痛剤が欠かせなくなりました。

 

 

この時は、

 

妊娠したい

 

という思いよりも、

 

この痛みをなんとかしたい。

 

そんな気持ちになっていました。

 

 

そして転院。

転院先の医師には

「お腹の中がぐちゃぐちゃ。

この状態での妊娠は難しい」

と言われ、手術を決意。

 

 

手術に向けて生理を止めてる間は、安心したこともあってか痛みがなく過ごすことができました。(閉経状態にするための注射(リュープリン)は痛かったし、副作用がきつかったけれど。)

 

つづく。