『むかしむかしあるところに、死体がありました』
青柳碧人/双葉文庫
2025年9月16日第23刷
2021年9月12日第1刷
シリーズ第一作です。
なるほど第一作らしく、センセーショナルなお披露目でしたね。
おとぎ話ながら、きちんと推理小説として成立しています。
「一寸法師の不在証明」
「花咲か死者伝言」
「つるの倒叙がえし」
「密室龍宮城」
「絶海の鬼ヶ島」
日本の昔ばなしを、どこまで変えていいのかわかりませんが(笑)、子供の頃に読んだ記憶を辿りつつ、懐かしさも合わせて読み進められました。
但し内容は、残虐なシーンが散りばめられていて、一定の緊張感も保っています。
それぞれのお話当時に発行されたような錯覚も覚えて、密度の濃い時間を過ごせました。
今度は原作を読みたくなりました(笑)。
初出2019年4月双葉社

































