金田みどりSTORY
こんにちは！
金田みどりです。
私のSTORYです。
ご興味あれば読んでくださいね。
金田みどり 現在５０代
家族
夫 シンガポール単身赴任中
長女 日系航空会社客室乗務員
次女 大学生
元保護猫 ２匹１１歳（影丸＆プンコ）
元保護犬 クロエ５ヶ月
結婚してからずっと、私達夫婦の夢は
「アメリカに駐在して、子育てをしたい」でした。
転勤の気配もないまま９年がたち、
そろそろ子供も…と妊娠した途端、
夫にサンフランシスコ駐在の辞令
買ったばかりのマンションをキャンセルし
夫は1人で先に渡米し、私は実家でひとり出産
生後５ヶ月で長女を連れてひとり渡米
憧れの地カリフォルニアでの駐在妻生活が
始まりました。
終わってみれば、トータル10年半の
駐在生活となりました。
サンフランシスコに2年
ロサンゼルスで8年半暮らしました。
はじめての子育てをサンフランシスコでスタート
何もかもがはじめてで、知ってる人が誰もいない。
SNSもない時代ですから、わからないことがあると
主人が帰ってくるまで聞くこともできない。
会社の人には気軽に連絡取りにくい。
そんな雰囲気、きっと今でもいるんじゃないかな。
これも駐在妻あるあるですかね。
生活に慣れてきた頃、流産も経験
その後次女を出産
次女の出産では無痛分娩の麻酔で
生死をさまよいました。
その振り返り記事はこちら
次女を出産・退院したその日に
夫にLA転勤の辞令がおりました
（ひどい会社）
次女が生後２ヶ月でLAに引っ越しとなりました。
授乳しながら新生児用のおむつと
2歳半の長女のおむつ、
2種類のおむつを抱えての引っ越しは
それはそれは壮絶な体験でした。
（アメリカの引っ越し会社ですからなおさら
）
そこから８年半の
Los Angelesライフがはじまりました。
LAでの生活は夫が忙しくなったことで
ワンオペでスタート
真夜中まで引っ越し荷物を整理して
昼は育児と家事
疲労困憊したせいで、母乳が止まり
悔しくて泣いたことも
サンフランシスコでやっと友達もできたのに
LAではまたゼロからのやり直し。
友達がほしいと思いながらも、
育児と家事につかれて行動できない。
LAでの最初はそんな状態でした。
ですが、
アメリカにいる限られた時間に
特別な経験をしておこう！と
旅行にはたくさん行きましたよ。
◆家族旅行で訪れた場所
ヨセミテ国立公園４回
グランドキャニオン国立公園1回
マリブディズニークルーズライン １回
マウイ島２回
オアフ島１回
サンディエゴ 数え切れない
ラスベガス 数え切れない
マリブディズニークルーズライン
ディズニーのプライベートアイランド・キャスタウェイ・ケイにて
ミッキー＆ミニーもクルーズラインだけのコスチュームです
ヨセミテにて。後ろはハーフドーム
ヨセミテのアワニーホテルで毎年記念写真を撮りました。
◆年間パスポートもたくさん保有しました！
ディズニーランド ６年間年パス保有
ユニバーサルスタジオ ５年間年パス保有
ナッツベリーファーム ３年間年パス保有
サンディエゴ動物園 ３年間年パス保有
サンディエゴシーワールド ３年間年パス保有
ロングビーチアクエリアム ３年間年パス保有
トータル１０年半の駐在生活は
一言で言ったら「子育て」でした。
たくさん旅行したのも
年パスをいくつも持っていたのも
カリフォルニアでしかできない経験を
娘たちにさせたかったから。
そして娘たちにはアメリカらしい
たくさんのお習い事をさせました。
毎日夕方のスケジュールは芸能人なみの分刻み！
（駐在子女あるあるですが）
私はマネージャー兼運転手として
走り回っていました。
それはそれで、楽しんでいた私です。
海に沈む夕日を山の上から眺めながら
ドライブしたあの時間
私の駐在妻脳内アルバムにしっかり刻まれています。
長女が一番長く続けた乗馬、
大会で１位にもなりました。
ハロウィンの日は毎年お友達とtrick or treat
真夏みたいだけどクリスマスカード用の撮影です。
私自身はといえば、
生活に慣れてくると、駐在妻としての
チャラチャラしたお付き合いを思いっきり
楽しんでいましたよ〜
はい！それはもう楽しかった！！
ですが今思えば
「楽しんでいた」というよりも
正確には「必死に着いて行った」
というほうがいいかもしれません。
笑笑
駐在妻あるあるじゃないですかね？
お料理教室（中華、イタリアン、フレンチ、和食）
ジュエリー教室・トールペイント・ボクササイズ
時にはビバリーヒルズにランチに行ったり
サンタモニカに買い物に出かけ
ブランド店のセールをハシゴ
ハリウッドで永久脱毛（日本より10年進んでいます）
週末にはポットラック（持ち寄り）パーティーもして
そんな絵に書いたような駐在妻生活を過ごしていました。
駐在妻が通る道は一通り経験しましたね。
ですが、ある時から駐在妻として暮らしていくことに
息苦しさを感じてきたんです。
やはり一番面倒だったのが
「人間関係」でしょうか。
最後の３年間はどうでもよくなって？
学生時代から大好きなテニスに没頭
テニスは素の私に戻れる瞬間でした。
地元のクラブチームに所属して
毎日テニスウエアしか着ない日々を過ごす！
真っ黒に日焼けして、
明日の試合のことしか考えない！
そんな自分も好きでした。笑
そして
長女が現地小学校卒業！
テニスも上達しこれから！っというタイミングで
帰国辞令がでたのです。
１０年間の駐在妻生活で
半ば日本人を忘れていたころにやってきた
いきなりの帰国辞令
帰国後は子供と一緒に
アメリカに帰りたいと泣く日々でした。
娘二人（当時小5、小2）は
はじめての日本の教育に戸惑い
いじめにも遭いました。
特に長女は、学校の配慮のなさもあり
不登校気味になり
不登校になりながらも
帰国生向け中学受験の準備はしました。
生まれてから日本の教育を受けたことのない長女には
少しでも似た環境で育った子たち（帰国生）が
たくさんいる学校に入れてあげたかったのです。
娘の頑張りもあり
第一志望だった難関中高一貫校に合格！
その後次女も同じ学校に入学しました。
次女が中学に入学すると
ふと私はなにやってるんだろう？と思う日々
ほんとの自分を取り戻したくて
カリフォルニアで経験していたヒプノセラピーの講座を受講し
ヒプノセラピストになりました。
（この極端なところが私です）
日本にヒプノセラピーをもっと広めたい！
という思いもあり
ヒプノセラピストとして自宅で開業し、
ブログを書き始めました。
がしかし！
特に集客もしないし、なんとなく自然消滅
（そりゃそーだ）
その後、社会復帰をしたくて
丸の内の大手金融会社で契約社員経験をしました。
１６年間のブランクにもかかわらず
私が馴染めることに極度の違和感を感じ
1年で契約社員をやめました。
１６年ものブランクがある私が
会社の中で馴染めちゃうって、日本やばくない？
やっぱり起業しかないかなぁと
思いはじめたのです。
長女が大学生になり
起業したいという気持ちが
大きくなってきました。
ピン！ときたら即行動の私なので
とある高額起業塾に入塾
（これがまた極端でした）
右を左もわからないまま始めるが
気がつけば体が拒否反応をしめし
体調不良で強制終了
起業塾でうまくいかないことで
「私には何が足りないの？」と
ないないモードに入り込みました。
そこから自分探しのスパイラルへと
落ちて行きました。
そこから数年間、学びを繰り返す日々
「起業できない私には価値がない」
そんな呪文を私は唱えていたのかもしれません。
毎朝起きて
あぁ、また何もできない私の一日がはじまる
と、つぶやいたこともありました。
色んな資格も取りました。
マヤ暦・運命の色・マイルインストラクター
どれもやりたくて得た資格です。
多くのことを学び、そして講座にもしました。
でもね、
やっと、やーーーーっと気づきました。
私の今までの人生は
他の誰も経験していない宝物
新しい何かを持たなくても
私は充分持っている
この幸せをもっと味わって
感謝して生きていこう
そして、私の駐在妻経験や
この生き方で得たもので
誰かを幸せにできるのなら
もっと発信していこう
２０２０年１０月
そんな思いで自己紹介を書きました。
現在保有している資格
ヒプノセラピスト
潜在意識マインドコンサルトレーナー
マイルインストラクター
マヤ暦鑑定
運命の色鑑定
アニマルコミュニケーション（現在勉強中）
◆ヒプノセラピー
２０１３年から続けているヒプノセラピー
最近はあまり募集していませんが
過去に受けてくださった方から
「現実が変わりました」
「自分のことが好きになりました」
「みどりさんの声が好き❤」など
お声をいただいています。
◆ラクラク☆マイル講座初級編
2020年はマイルインストラクターとして
講座やお茶会も開催しました。
ラクラク☆マイル講座初級編は
「50代からマイルで自由に旅する
大人女子のためのマイル講座」として
ご好評いただいています。
今まで頑張ってきた自分に
日々の生活をちょっと変えるだけで
マイル旅をプレゼントしませんか？という
コンセプトです。
受講された方からは
・これならラクに貯められます
・目標ができたので来年1人旅します
・夫婦二人三脚で貯められそうです
など、感謝の言葉をいただいてます！
◆運命の色鑑定
やっていて楽しいのがコレ！
人はみんなそれぞれ生まれたときから
守られている色があることをしっていますか？
運命の色は魂の色
魂の色を意識しはじめると
運気アップ・金運アップなどいいことばかり。
お財布を運命の色にするとさらにいいですよ
今年5月の運命の色のワークショップは
50名以上の方にZOOMで参加して
いただきました！
運命の色でわかる、その方の個性
これがほんとによく当たるのです。
家族の色を知ると関係性もわかるから
家族仲良くなれましたと感謝されています。
どうぞ、よろしくお願いいたします！
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