Madrid からガリシア地方Sarriaへの移動すったもんだ?
早朝7時にに北京経由でMadrid に到着、Madrid estación de Chamartinにも無事に辿り着き、乗り換えがイヤなので、楽チンな直通の13:15発の特急のAlviaの切符を買ったら…
一等席しか残っておらず…料金の高さにビックリ🫢
まあ、仕方ない、時間は余裕たっぷり、取り敢えず朝食をば…
チョコ入りのパンと、久々のスペインのカフェコンレチェ…
チャマルティン駅は以前、BurgosからMadrid に移動した際に降りた事があったけど、あれは2018年コロナ前だった。
2階に沢山店舗があってイケてるイメージだったけど、2階を覗いてみたら殆ど閉店しており、部分的に工事中などで、随分と小汚い雰囲気に変わってしまった。工事が終われば綺麗に生まれ変わるのだろうか…
チャマルティン周辺は特に観光すべきものないので、出発前にマイヨール広場辺りまで行こうかとも思ったが、以前、Madrid を歩き回ってもさして面白みも感じなかったので駅の中で時間を過ごすことにした。
スペインでは長距離列車乗り込む前に荷物検査あるし、余裕を持って乗り込む準備しなければならないしね〜…
も〜…日本出国の時と北京乗り継ぎで荷物検査はアキアキしてたんだけどね〜…
出発予定時刻の1時間前に乗り場の方へ来た。
しかし…列車は遅れに遅れ、出発時刻を過ぎても電光掲示板には出発するプラットホームナンバーも表示されず、遅延のアナウンスも特に無いまま…同じ方面に行くであろう、多くの乗客達とやきもきしながら電光掲示板を睨み続け、35分頃にやっと表示が出たと同時に皆でホームになだれ込んだ。
イタリアでも毎度毎度列車の遅延はあるんですけどね、キチンと電光掲示板や駅内放送で遅延を知らせてくれるという辺り親切です。
スペインはソレがないのね〜…
日本円でにまん以上した一等車両の席…
広々と優雅だが、二等席の程よい狭さの方が安心する庶民の私にはこんな優雅さは要らない…
列車は走るよガリシアの地へ〜…
トランジット込みで24時間のフライトの後に4時間半以上の移動…座りっぱで痔になりそう…
しかし、安心してもいられない…
あまりにショッキングな事が判明した…
折角直通と思って選んだ時間帯の切符、
切符の表示やRenfeのサイトで気付いたのだが、現在は Ourense 〜Lugo間は鉄道工事の為に、Ourenseからバスに乗り換えなけれならない事が判明…
直通で行けると思っていたのにショック!
めんどくせ〜…
土地勘がない駅で、無事にのりかえられるのか?
と、不安だったが、Ourense駅ので出口付近で「Lugo」と書いてあるプラカードを持った係員のお姉さんが漲る責任感で乗り換え客達を案内してくれ、Sarria 行きのバスに導いてくれたのであった。