エアチャイナでマドリードへ | あっこの旅とアート

エアチャイナでマドリードへ

2023年末はエアチャイナ(中国国際航空)でマドリードへ。

航空券がバカ高いこのご時世、往復で11万円台のチケットがあったんざんす。


行きは北京での待ち時間込みで24時間…

翌朝の7時にマドリード着の便。






機内で寝れないと辛いので、徹夜で荷造りや長期家を空ける準備などをしてきた。


成田空港内が暖房効きすぎで汗だく💦

アイスモナカで涼をとる。




離陸準備はは14:50頃…



機内安全対策のカワユイアニメ




機内食はまあまあ、このメニューの他にふやけたうどんのチョイスがあった。




徹夜のおかげで、北京まで4時間のフライトの間は殆ど意識が無かった。機内から出ると驚くほどの冷たい空気!確かマイナス8度だったかな?




トランジットの場所がわからず、その辺にいた係員にスペインに行く旨を告げたのに入国審査のところへ案内される。今、中国入国はVisaが必要なのよね。

受付のおっさんに中国入国しないでそのままスペイン行くんだったらあっちだよと、Transfer の場所を教えられ、向かうと、荷物検査の直前で航空券チェックとパスポートコントロールが行われるという合理的なシステム。

荷物チェック、身体検査は厳しめ。

モバイルバッテリーやカメラはカバンから出さなければならない割に、日本で脱げと言われたハイカットトレッキングシューズは履いたままで良かった。



荷物検査が無事終わり、さあ、これからが長い待ち時間、乗り継ぎ時間に7時間は長いと思われるが、やたらとだだっ広い北京空港は、最低乗り継ぎ時間3時間と言われる。

遅延の可能性も含めると乗り継ぎ時間は長めが無難。実際、以前、ローマの帰りの便で飛行機が遅れ、乗り継ぎ便にも間に合わず、次の便に振り替えてもらうも天候不順でフライトキャンセルになり、北京の高層ホテルに一泊したこともあった。

あの頃は入国にビザいらなかったんだよなぁ…(遠い目)





ノドがカラッカラだったが、自販機の支払いは中国元かタッチ式のクレジットカードばかりで飲み物が買えず…アホのように広い空港内を散々歩きまわって見つけた深夜まで有人で営業しているコスタコーヒーが有り難かった。


(空港内に無料の整水器もあるが、ペットボトルは日本出国の際に破棄したし、コップも持っていなかった)





鶏肉のサンドがやたらと美味だった。


コスタコーヒーの前に長いソファーと子供が遊べるスペースがあってもう夜なので夜中の乗り継ぎ客以外はおらず、ひっそりとして仮眠するには最高の場所だった。




夜中一時のフライトまで寝るしかないでしょ


  




北京空港の天井




そして、フライトの時間が来た。マドリード行きのフライトに乗り込む



おお…中国国際航空はロシア上空を飛べるのね。そっか、日本や欧米と違って中国とロシアは仲良しだがら領空を飛べるんだわラブラブ





機内食は海鮮焼きそば…

さしてグルメでもない私は何でもそこそこ美味しく感じるので、味はまあまあおいちい👌でした。





マドリード空港に到着し、ガリシア地方の列車に乗るにはアトーチャ駅ではなくチャマルティン駅に行かねばならぬ。

チャマルティンに行くにはT4ターミナルからC1線の電車でスムーズに行ける。

T1からT3までどん詰まりまで歩き、自動ドアを出て、そこら辺にいたおっさんにT4はどこかと聞くと、「そこからバスが出ておる」と指差す方向の停留所に丁度バスがやってきた。







T4に到着〜…




なかなかモダンな造りのターミナルだった。

さっすがエスパーニャ!

ここからメトロC1線に乗ってチャマルティン駅へ移動成功 にやり