



お一人お一人お顔が違うように魂も違います。
そのあなただけの魂のメージを絵に描いてお渡しします。
また、あなただけの似顔絵が誕生した由来の
ちょっとしたメッセージも付けてお渡しします
先日逝った叔母の似顔絵です♪
詳しくは ↓ こちらを・・・
http://ameblo.jp/midoriecoban/entry-11355110438.html
小さくても大きくても愛は愛・・・
愛に包まれて・・・
なにから書こうか・・・
12月8日朝10時過ぎに父親が倒れたと連絡が姉から来ました。
すぐに病院へ駆けつけると
脳内出血で手のほどこうしようがなく時間の問題であるとのこと。
そして次の日の朝12月9日朝6時22分永眠・・・。
あっという間の出来事で、ええええ????
なんで???意味が分からない
というような感覚。
それから葬儀の手配やらなんやら雑事をこなしていたところ
父の遺品の中から母宛の手紙が・・・!
それは母に対してのお礼と私たちを頼みますという言葉。
連絡してほしいリストや少々のたくわえのことなど・・・。
姉と私は号泣しました。
特に姉はとてもとても泣いていました。
それには理由があります。
母は私たちが小さいころから父の愚痴をさんざん言いまくってきました。
これでもかこれでもか~!!というほど・・・。
よく離婚しないな~と子供のころは思いましたが
大人になってからは
「夫婦にはその夫婦にしかわからないことがあるからね・・・」と、
世界の七不思議(笑)ということで
私の中では折り合いをつけていた問題でした。
ところが姉は違っていて、母の愚痴を全部鵜呑みにしてきて
母や自分たち子供のことなんか無関心で
自分さえよければ良い人なのだと思い込んで、
ほとんど憎んでいました。
あんな奴なんか早く死んじゃえと、良く言っていたものです。
確かに父はマイペースな人で
家族サービスという点ではほとんど無かったですし
父方の親戚付き合いもなぜか自分一人でやっていて
祖母(父の母)の葬儀が昨年あったのですが(100歳です!)
それこそ2~30年ぶりに父方の親戚に会ったくらいです。
この時も母と姉は参列せずに私と父が参列しました・・・。
そんな関係だったので姉は手紙を見て激しく後悔したようで
母に「あなたが全部私に刷り込んできたんだ!
いやな奴じゃなかったじゃない!
ちゃんと私のこと子供だと思ってたじゃない!」といって
母を責めながら泣いていました・・・。
母は笑いながら「私はそんなに愚痴言ってないわよ~」
なーーんてのんきなこと言ってましたが・・・(-_-;)
母もエゴの強い人で、夫の愛が自分の思い通りの愛じゃなかったから
誰彼かまわず愚痴を言いまくってストレス発散していたのですが
姉はそこのところがわからなかったのだと思います・・・。
ともかく姉は手紙が出てくる前までは
父の葬儀などのことは一切やらないつもりだったようで、
私がやっていましたが、
手紙を読んでからは罪滅ぼしもあるようで
率先して手続きやらなんやらやってくれるようになったので
助かってます(笑)。
愛の形というか、その人なりの愛の表現って
人それぞれだと思います。
はたから見ると愛のかけらもないように見える人だって
必ず光があるのだと思うのです。
その愛の光がこちらの思うとおりや、やってほしい通りでなかったとしても
それはその人なりの愛の光であって
愛は愛なのですね。
どんなに小さくっても歪んでいても
愛は愛なのですね。
大切なのは受け手の気持ちなんだと思うのです。
どんなに小さい愛でも、愛の光としてちゃんと気付けるか・・・。
受け止めることができるかどうか・・・。
そしてその愛の光を喜びを持って受け入れ感謝する・・・。
どーんなに小さな愛でも
愛されていたんだな~って、
ちゃんと喜びを持って感謝できれば何の問題もないのだと思いました。
この世は愛でできているんですね・・・。
変なたとえですが
産んだだけで育てない親でも
そこには「産んだ」という愛がちゃんとあるのですね・・・。
マイペースで娘の歳もわからない父親でも
それでも愛はあったのです。。。
母のように子供を構いすぎたり、ああしろこうしろと押し付けたり
あれこれあれこれやらないと気が済まない人では全くなかったけど
それなりの愛はあったんです。。。
叔母についても
叔母なりの愛がちゃんとあって、
それはやはり女性でもあるからなのか
生前からちゃんと伝わっていました。。。
母もエネルギーが有り余る人で
自分の思った通りに動かない人を馬鹿にしたり
世界中で一番自分が賢いと思っている人ですが
とても大きな愛を持った人なんですね・・・。
まあちょっと自分本位ですけどね(汗)。
明後日は父の葬儀です・・・。
その次の週は伯父・叔母の四十九日です・・・。
まぶしくて大きな愛に包まれる毎日・・・。
気付ける自分に感謝です
私事の長いブログ、読んでいただいてありがとうございました~
鞍馬と伊勢の旅ブログ、次回から復活したいと思います
ありがとうございました