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岩合光昭猫写真展
1月2日は地元のデパートで開催されていた「岩合光昭=^_^=写真展」行って来ました~
ねこ写真展ですよ~
もおおおおおおおたまんない
岩合光昭さんといえば、猫写真集で有名ですよね!お好きな方も沢山いらっしゃると思います。
猫写真以外でも岩合光昭さんの動物の写真は世界的にも有名かと存じます。
今回は猫写真展でしたが、
もうたまらないほどの猫の世界にずーーーーーっと一人にやけ顔・・・!
岩合光昭さんの写真は、なぜこれほどまでに心を打つのか・・・
写真については詳しくありませんし、正直写真写すの下手な私が言うのもなんですが・・・
それはきっと猫の猫らしさ、猫としての美しさ、自由さ、気高さ、奔放さ、
生き物としての命の輝き、かわいらしさ・・・etc・・・・
すべてが岩合光昭さんというカメラマンの
透明で美しいフィルターを通して私たちに語りかけてくれるから・・・と思いました。
たぶん多くは猫という被写体を写す時に
「こうあってほしい姿・こう可愛いはず」のような人間の勝手な決め付け・先入観をもって、
無理やり可愛い服を着せてかわいらしいポーズをとらせるとか
どうにかして自分の気に入るポーズや表情を撮ろうとして、
猫本来の姿よりも自分という人間から見た、都合の良い猫を撮ろうとするのだと思います。
そこまででもなくても無意識的に都合の良い姿かたちを求めているのではないかと・・・。
猫という被写体に限らず、何を写そうとしても自分から見た美しさを基本にしているのだと。
自分の都合に合わせた美しさは、見る人に媚びたもの。
自分の写真を見た人にきれいだと思ってほしいとこびているように思えます。
それは被写体本来の美しさを見てもらうためのものではなく、
自分の撮った写真を美しいと認めてもらうための方便でしかない。
ようするに他人の評価のために写真を撮っているということだと・・・。
・・・私は写真を写すとそんな感じです・・・とほほ~
しかし、岩合光昭さんの写真にはまったくそれがないのだと思いました。
猫本来の猫らしさを、岩合光昭さんの猫に対する見方・・・
猫の存在そのものを美しいと思う、
ありのままにそのままの姿が美しいと思うその見方が感動させるのだと。
決して自分や人間の都合の良い美しさやかわいらしさを求めてはいない。
どちらかというと猫の都合に合わせて、
お伺いを立てながら猫に許可されて撮らせてもらっている。
そんな気さえしてきます。
岩合光昭さんというカメラマンは猫が本当に純粋に好きなんだと思います。
そしてそのなんの邪気もない心の美しく透明でクリアなフィルターを通して、
猫本来の生命力や美しさがより輝いて訴えてくるのだと・・・。
そういえば棟方志功さんの板画を見た時も
「板」が彫ってほしい姿を棟方志功さんに彫らせてる・・・そう思いましたが
今回も同じような感動を覚えました。
猫が岩合光昭さんに
「長い間人間とともに生きてきた。共存してきた。これからも。」というメッセージを
託しているのではないのか・・・なんて思いました。
メッセージボードで印象に残った言葉
「(中略)もしかしたら人間が猫に飼われてるのではないか・・・(略)」
ふふふ・・・もしそうなら面白いですね!
動物と人間と・・・共存できる日がくることを祈って・・・