さて、朝8時に出かけたアクアビクス。
今日も元気に集まった平均年齢75歳のまとまりのないクラスに
参加してきた。
今日は、 ヌードル という、長い棒状のビート板と同じ素材でできた
ものを持ってのギムナスティックがメイン。
筋肉モリモリの男盛りの先生を目の前に、このクラスの20名はいるで
あろう老女たちは今日も聞いてるんだか聞いていないんだかで
水に浮いていた。
面白いのは、そろいもそろって「シャンプーしません」ハットのような帽子を
かぶっていること。素材は布か、ナイロンかよくわからないが、見た目が
かなり面白い。ちょっと前に出たオナペッツのような帽子なのだ。
いつもなんだあれ、と思いながら見ていたが、今日はブログを書くために
思いきって近くで鑑賞。よくみるといろいろタイプがあって、カタチはオナペッツ
仕様だが、細胞分裂のようなタイプ、アミダくじタイプ、メロンタイプと分かれていた。
さて、これらをかぶって張り切るオネエ様方。
先生にいろいろ絡んでくる。みんなそれぞれ言いたいことをいって、
あっちであーはっはっ、こっちであーはっはっ、とちょっとドリフ入っていた。
ビキニパンツでギンギンの先生もこれには参っている様子だけど、
ま、これもいつもどおりっちゃあ、いつもどおり。
ここまで元気だと逆に気持ちよくなるから不思議だ。
さて、今日の朝一発目。
相棒の母とプールに到着、着替えを済ませ、シャワーを
浴びているところに、隣に顔見知りが登場。
彼女はこの間休暇でトルコに行ってきたとかで、その名残の
日焼けの後がまだ新しい。
「おはよー、元気?」
こんな会話の中で、彼女が涼しい顔でいつもどおり発した一発、
「昨日、私旦那を土に戻したわよ。」
そしてそれに対するその場にいたクラスの仲間、
「そりゃあ、ご苦労だったわね」
と、普通にいつもどおりの会話。
直訳はできても、ちょっと話し言葉などまだわからないことがある私としては
いまいち理解ができなかったので、相棒母に尋ねたところ、
「あー、旦那が死んで、きのう墓に埋まったみたいよ」と
かるーくきた。
げげっと思いつつも、そこにいるのは確かに未亡人歴15年とか、
旦那のことははるかかなたの思い出という独り身のおばあ様がた、
あ、あんたのところも遂に?くらいの勢い。
世界共通女性は強いといえども、このドイツの女性は本当に強い。
男性はだいたいにして力強い印象のあるドイツ人、さすがにこの女性の
パワーには負けて、早々にこの世から引退してしまうのか。
ここで生き延びるには強くなくてはならんっ。
それに、相棒にやさしくしてあげなきゃなあ。
独りで生きるのはさびしいな。