あ~、本当はとっても成功した12日のコンサートの模様を

書きたいのに、なかなか指がキーをたたいてくれんっっっ。


さて、今日はとんでもないめにあったなあ。

仕事を終えて、乗る予定のバスが来ず。ようやく来て

乗ったかと思ったらUバーンに乗りつぐ駅で目の前で

バーンが行ってしまった・・・。

それでもいつも大きな駅から地元へと向かう乗車予定の

鉄道(この響き)が出る時間まで2本はいつも出ているはず

だから、まあゆっくり次ので行~こう、なんて思っていたら、

電光掲示板に出ていた時刻表には、次20分後。


あ~~~、1本鉄道に乗り遅れると30分から40分

帰宅時刻が変わるのでどうしても7時36分の電車に乗りたいん

だよ~~~(涙)、、、と本来目的地の途中までしかいかない

Uバーンに乗り、そこから他のバスに乗り継ぐことをたくらむも、

どうもうまくいかない。

バス停で待っていると、呼んでもないバスばっかりくるし、

まっすぐ5分も走れば大きな駅なのに、どうもその運ちゃんは

くねくねまがりに曲がって15分かけて駅にいく経路を走るのだそう。

歩いてもいけそうなのに、途中で大きな橋を渡って方向としては

まっすぐ先にあたるんだけど、途中複雑な障害物道のためそれも

断念、ひたすら次のバスを待つことにした。呼んでないバスの

おっちゃんが次のバスが来るのを待つか、次のUバーン(これもそば)

を待ったほうが確実、きっとバスは遅れるからUバーンでいきな、

なんて言うから、確かにバスのいつもの遅れを考えて大きな道を

渡った(信号が3箇所もあってやたらこちらも複雑)Uバーンの停留所へ。

あ、なんだ~23分っていうのがある!これだと大きな駅まで5分だとして

7時28分、36分の電車には走れば間に合うな、と高をくくっていたのに、

Uバーンも遅れが・・・!

25分になっても音沙汰もなし。

しかも向こうから26分の時点で時間前にバスが・・・。

え~~って思って向こうまで走ろうかと思いきや時間前に出発。

すごいよね~~~。まったく運転手のおもうツボってやつ?

そんなのに呆れてたら今度は23分出発予定の電車がやっぱりこない。

30分になっても来ない。


やっと来た時にはもう鉄道には間に合わないと腹をくくってたから

いいけどサ。ふんっ。

それでもいつも大幅に遅れる鉄道にちょっと期待なんかして

きっとあいつは私を待っているに違いない。今日は10分遅れで

みんなホームで待ってんだよね~、私がそこで滑り込んで、

万事OKめでたしだなって思ってたら、ホームには次の電車を

待ついつも見かける面子とは違う人々が・・・。


今日に限って定刻、1分たりとも乱れはございません。で

本当にがっくりしたよ。


あ~、本当につまんない話題なんだけどさ、この怒りというか

この悔しさというか疲れをどこにぶつけていいかわからないから

なんとなく書いてしまった。

ちなみに『サンドバック旦那』はもうKOしていて、お風呂入っている間に

寝室でグーグー寝ちゃっていたので断念。さすがに怒りで

濡れバスタオルを顔にかけたら明日は体の色が変わっているかも

しれないし。


なんか最近ストレスが増えたような気がするなあ。







金曜日はワタクシの二十ウン回目の誕生日だった。

といったら一部の読者から投石の刑になりそうだけど。


土曜日が生徒と自分のコンサートだったので、

その日は控えめにお祝いしようと思っていたのだったが、

朝から友人がお祝いを届けに来てくれた。

たとえそれが二十ウン回目だろうが、とっくに30回を超えていようが

(本当はこっちだけど)やっぱり嬉しい誕生日。

実家の母も10日から11日に日付が変わる夜中の12時におめでとうを

伝える電話をくれたし、旦那ちゃんのママ(義母)も朝電話をまずくれた。

また午前中には友人がかわいいお花を届けてくれ、その足で第2の

朝食(ドイツではそんなのもあったりする)をとりに近くのカフェへ。

ここでは誕生日の人が友人などを招待するというとんでもない風習が

あるために、私も友人を招待。二人であ~でもない、こ~でもないと

話しながら楽しい時間を過ごした。

彼女も予定があったこと、私もレッスンやら次の日の準備なども

あったのでたった2時間くらいのお茶の時間であったが

楽しい時間だった。


さて、レッスンではコンサート前のミニコンサートということで

生徒にはまず本番のように弾いてもらう。どの人も本当よく準備してきていて

嬉しさ8割、明日への心配2割といったところか。でもこの彼女・彼らの

がんばりが何よりのプレゼントとなった。


夜は旦那ちゃんに招待されたディナーへ。

といってもお寿司。

私の住んでいるところには数件日本料理というか、アジア料理で

寿司を出しているレストランがあるけれども、握っている人を見ると

きっと食べれなくなるんではないか的な移民系レストランなので

そこではなく、たった1件ある日本人の板さんがいる日本料理

レストラン(とあるホテル内)という、まあそういうのが売りの

レストランへ。以前はあまり気にしてなかったレストランだが、友人が

あそこのお寿司なら味もいいし気分的にも満足すると言ってたのを

聞いて以前に行ったのだが、本当サービスも味も満足するものだった。

そして今回。

旦那ちゃんは大好物の天ぷらを、私は特上にあたる寿司を注文。

私の席からは板前が見える。

なんか寿司をこねくり回しているような気がするのをチラっ、とみた。

今のは何だったんだ?と気になりながら、でも旦那ちゃんと話に

夢中だったのもあってそのあたりは流しながらなんとなくその

手際の悪さがとても気になったのだった。

もちろんその板前は以前と別の人である。

寿司が運ばれてくると、おなかも減ってきたし、久しぶりという

のもあって嬉しくてまずは口に運んだ。

前回ほどの感動はないものの、まあおいしい。

でもよく見るとネタの下のシャリがちょっといびつなのだ。

まあつぶれてるとかそういうこともないし、ここはドイツだし

いいことにしなくてはならないのか。。。という葛藤と共に

でもやっぱり魚(ネタ)の切り方も全然一流でないんだよね。

なので魚自体は悪くないんだろうけど、なんだかしっくりこない。

お店の人に悪いと思いながら聞いてみると、

「本日、料理長のほうはお休みをいただいております」

ということだった。なんだよ!寿司も握れない人を寿司カウンターの

前に置くな~~~!!旦那ちゃんにはいまいち違いは

わからないような感じだったけど、やっぱり彼が私が食べられない

ネタを食べた後の口がとても魚臭かった。

食事がすんでお会計をしようかということになって、

それじゃあきっとここの立派な値段は1割引くらいになるんじゃ

ないの?って彼は思っていたみたいけど、やっぱりいつもどおりの

立派な値段。届けられた皮のカバーに挟まれたお会計の紙には

いつもどおりの値段で入っていたらしい。(まあそれが普通か・・・。)

そこに大人払いで立派なチップを挟んで返してあげた旦那ちゃんに

その日は軍配。

私もグチグチ言いたいのを我慢して楽しい雰囲気を壊さずに

カフェへとはしごした。次の日があるのでアルコールは飲まず

映画にも行かず、この日はカフェへ。楽しい夜となった。








月曜日に高齢誕生日を迎えた旦那ちゃん。

もう嬉しくもかゆくもないみたいだったけど、ちょっとくらい

たまには喜ばせてやろうってんで、友人たちを招待して

パーティーをした。


というのもこのパーティー、その日誕生日にもかかわらず

『旦那ちゃん9時帰宅』というのが前もって決定していたために

じゃあその頃に友達に来てもらおうと企画したもの。

その日は本当は私も仕事があったけど前もってキャンセル、

朝から仕事に行く風を装って旦那ちゃんはそれを信じ込み

私の帰宅時間をチェック。いつもなら私も夜9時頃の帰宅に

なるので私が一人で遅くまで自分を待つ必要もないから

丁度いいね、なんて何も知らない旦那ちゃんは言っていた

のだった。けけけ。


そこで呼んだ人数だけど、8名足らずなのでまあ大きなパーティー

ではないし楽勝!と思っていたのは大変甘く、意外と疲れた。

というのも『誰か来る=掃除→それも手の込んだ』

となるからだろう。

パーティー中にリビングから繋がったテラスに出るものいいかも

と思ってちょっと前から買い込んでおいた花々を日曜日に全部植え

ミニガーデンを作ったり、チョロチョロと作業は進めておいたけど、

でも歳だからかな、やっぱり疲れた。

しかも夕方に、これではやっぱり料理の数が少ないかもしれないと

オーブンで温めるだけのスナックみたいなのを買いに行ったりもし、

時間も大幅に遅れたために、なんだか予想外のことがおきる。

買い物に行ったときに大雨でぬれた傘を家の外に出しておいたのを

何故か仕事の合間に帰ってきた旦那ちゃんに見られ、

「アレ、家にいるのかな」と思った彼が6時半ごろピンポンをならされたのだ。


その日は彼は仕事→仕事関係の得意先の人がとある会場でセミナーをやるために

顔を出す(これも仕事)というスケジュールで、セミナー会場が家の近くということで

車を駐車場に入れ一度自宅でリフレッシュしてから行こうと思っていたらしい。

ちぇっ。

その時点でちょいバレ。だって、まず私が何故か6時頃に家にいる。

それから、こんな量の料理二人で食べるの?ときたもんだ。

今日は実家のパパママも来れないって電話で言ってたしっ

ていうのが彼の言い分。

いいから目つぶってさっさと出かけてくれいっ

と退場願う。


さて結果としては思いもよらぬほど旦那ちゃんが早く帰ってきて

ゲストはまだそこにはいず。友人の一人が手伝いに早めに

来てくれていてなぜ〇〇ちゃんが今いるの?= あっ、やっぱり

もしかして・・・?

ってんでなんとなくばれてしまい、誰が来るのかも隠して

おきたかったけどちょっと遅くなるって電話をかけてきた

友人との会話も聞かれ、あ、あの人たちも来るの?と。

あ~~~、ぜんぜんサプライズじゃないよ~~~。泣


結局全員そろった10時近くのスタートで、楽器を持って

きてくれた友人と演奏したりする予定だったのでご近所さんに

そのむねを伝えに言った旦那ちゃん。

社交辞令でもしよかったらいらしてくださいなんて言ったのであろう、

呼んでねーよ的な問題の下の住民「ブタハナ」とその彼女が

やってきて私のほうがすんごいサプライズ。

年をとった上の住民は時間が遅いのもあって、うるさくなるのは

OKだけど自分たちは自宅にいます だったみたいだけど、

問題ありありの下のやつらは来たのであった。(もちろん本人たちは

微塵も思ってないだろうけど)


旦那ちゃんよ、思いもよらないサプライズをありがとう。




また土曜の夜なんだけど、なんとなくPCに向かっているなあ。

この頃は旦那ちゃんともロマンティックな関係なんかではなくて

背中が痒くなったときに孫の手代わりに呼ぶ関係におさまりつつあるから

今もお隣同士でそれぞれのパソコンに向かってそれぞれのことを

している。


しかしここのところドイツはとにかく暑い!

ついこの間まで寒くてブルブルしていたのに、ここのところ連日

30度近くあってお日様がギンギラギンに輝いているもんだからたまらない。

ジャケットの生活からキャミソールへ大変身なのだん。

といっても、あまり焼きたくない私としてはできるだけTシャツを着て

日陰を歩きシミができないよう気をつけているんだけど。



ドイツではセレブはみんなオレンジ色という合言葉のもとに、女の人は

特にみんな焼きたくてしょうがない傾向がある。その理由も単純で、

『焼けている→休暇をとる余裕がある→お金持ち』 のような簡単略図に

基づいているらしく、競って外や日焼けサロンに通い詰めるオクサマで

どういうわけか「日サロ」もかなりあるのだ。ちなみにこの『休暇』っていうのも

ポイントで大体は海の側へ行って毎日その辺をウロウロするというもの。

別にそれを否定してるわけでないけど、旅行代理店各店はみな

休暇の文句としては『青空・太陽・海・砂浜・・・以上!』っていう感じのものが多くて

なんだか退屈そうだな~と思ってしまうのだ。1日2日ならわからなくないけど

2週間もただ海を見て砂浜に寝転がっているなんて、私にはできない。

まあ冬が長くて日照時間も少ないし、気持ちはわからなくないけど、

シワッシワでオレンジ色、カラフルにお化粧したセレブはちょっとした

見ものともいえるほど日本人のワタクシには滑稽だったりする。

この国には紫外線という言葉はあってないようなものだ。



仕事のほうは・・・

このところ弟子が増えたりもしているし、演奏のプライスなんかを聞かれたり

依頼がきたりするので結構いろいろやっている。セレブで思い出したけど、

不動産をやっているかなりお金持ちな知り合いが自宅に演奏家を呼んで

コンサートをしているらしい。

そのおっさん、顔に似合わずメルセデスのクラシックオープンカー(推定

ウン千万?)に乗ってるんだけど、これまた顔に似合わずグランドピアノ

所有。もちろん彼は弾けないけど。

この間はフルートとハープのコンサートをしてもらったから、今度弾いてくれと

頼まれて、思いっきり跳ね上げ料金を伝えておいた。

今年中に依頼が来るらしいけど、この陽気じゃあ今はみんな外に出ちゃって

室内でコンサートなんて聞かないだろうし、そのあとはホリデーシーズンも

やってくるし、きっと秋から冬にかけてかな。出演料はいらないから

あの車が欲しいような気もするけど。


いやあ~、さぼったさぼった。

放置プレーとかいうんじゃないけど、一回書かない時期が続くと

ず~~っとそのままにしてしまいますな。。。

毎日続けるなんていうのがどうしても苦手で、よくこれで音楽家なんかに

なれたなって思うわ。


さて、一番最後に書いた記事から2ヶ月余り。

日本に帰ったり、仕事したり、体調を崩したり、それはそれは

嵐のように2ヶ月が過ぎていってしまったのでなんだか

本当はあまりこのブログ放置を放置していた実感がない。

とにかく2月の頃は咳がすごくて、3月に日本に帰ったら気候もいいしってんで

期待していたら桜開花予報は嘘だったらしいし、気温は下がるし

体調崩す崩す。

おまけに「帰省」というよりも「休暇」で日本に一緒に来た旦那ちゃんに

とっては観光も大事ってんで、毎日引きずりまわされたんだよね。

あまりにも体調が悪い日、母は「今日は家でゆっくりしていたら?」と

言ってたので神の声とばかりに「うんうん」とうなずいていたら、

横から「体調の悪いときは外にでて新鮮な空気を吸うのがいいよ、

そのうち治っちゃうよ」ときた。・・・・・・デタ!!!

この考え正にドイツ的というか、なんというか。

実はこの考えは初めてきいたものではなく、既に何度も旦那ちゃんとドイツの家族、

その他もろもろのあらゆるドイツ人から聞いてきたものだったから驚きもしなかったけど、

それにしてもゲルマンと一緒にすなっ!

冬だって、週末は寒いから家にいようではなくて、寒いなら着込んで外にでよう!

新鮮な空気を吸おう!っていうスローガンの下に成り立っている人々なので

ついていけない。


さてさて、そんなこんなであっという間に4月の終わりになっていましたとさ。









って、なんか昔だったらワクワクするような響きの日だけど、

もう最近じゃあ、「何もらえるのかな」に変わっているからゲンキンだ。

ドイツだと男性→女性に花とか香水とかそんな感じのプレゼントを贈る日という

感覚のようで、私も旦那ちゃんと一緒になってからは、毎年何かもらっている。

というか、バレンタインデーをはさんで休暇をとり、ホリデーに出かけることが

多かったため、そこで好きなものを買ってももらい、ディナーに招待してもらうという

パターンが今までの感じ。

もちろん女性からも小さなプレゼントをあげてもいいようで、お互いに贈りあう人も

いるようだが、私たちの場合はそこは流す。

今年はホリデーを取らなかったので(結婚して手を抜かれたのであろうか)、とりあえず

普通にこの日を迎えた。


さて、最近マイブームなケーキを焼くこと。

ここのところ週末天気の悪い日が多くて、たった週1日しかないお休みもあまり外には

出られなかったので、忙しいとはいいながらも時々ケーキなぞを焼いていた。

今年はそんなマイブームのおかげで旦那ちゃんも私からケーキをもらえることに。

使い切りたい小豆と抹茶があったので、15日に誕生日の日本人の友人にもあげたかった

のもあり、14日は抹茶あずきケーキを焼いた。

これが以外にうまくいって、味のほうは大変よろしかった。

旦那ちゃんにはラッピングなんてせずに、そのままど~んと、目の前に出したら

びっくりしてたけど、もらえたことが嬉しかったようで喜んでくれた。

抹茶のケーキなんて初めて食べたようだけど、口には合ったようだ。


実はこの日の朝、私はどうしても眠くてベッドから出ることができず

旦那ちゃんが出掛けに耳元でささやいた。

「今日はお寿司を食べに行くよ。予約しておくから用意して家で

まっておくように」 と。

この一言で何度も旦那ちゃんの私を起こそうという挑戦は5度目にして叶う。

何を言われても起きない私、この一言でぱっちり目が覚めた。

「ん?(わかってはいるけど)なんて言ったの今?ね、ね?」


でも実際は。。。オーブンを使ってケーキのにおいとはいえども

なんとなくキッチンにいたからそういう甘いニオイが体に染み付いていたこと、

欲張ってたくさんケーキを焼いてしまったのが敗因で、どうしても外に行く気になれず。

旦那ちゃんにすぐ電話して予約を解除してもらうことに。

彼は私の控えめなこの提案にびっくりしていたようだが、前日のコンサートやレッスンなどで

日ごろの疲れが溜まっていたために、なんとなくろまんてぃっくディナーなんていう気にも

なれず。

ここのところ激務だった旦那ちゃんも電話口で、今日は何もプレゼントを買えてないから

買って家に帰るよということだったので、それもとりあえず阻止。

欲しいものはあまり今のところないし、お花は前日のコンサートで花束をもらったり、

その前に旦那ちゃんにもらったのもまだ枯れずに生きているのでいらないとだけ伝えた。

家に帰ってきた彼は花束は買わなかったようだが、真っ赤なバラの花を1りんちゃんと

持ってきたから偉い。「いらねーっつっただろうが」というのを抑えて、にこやかに

ありがとうを伝え、欲しいものはないって言ったけど、やっぱり新しいキッチンが欲しいと

抹茶ケーキを食べている彼に一言。

そこでの彼の「してやられた顔」が忘れられない。ぐっふっふ。

実は私の好きなメーカーがキッチンを出して、1ヶ月ほど前にそれを見に行ったところだった。

欲しいけど値段がかなり張るので、「ハイヨっ」とは買えないもの。そのうちにね、と少しごまかされた

ところだったのをもう一度現実にもどす。

今のキッチンでも満足していないことはないけど、色とかもう全てが私の好みであったあれを

買って欲しいの~~~。

結局約束を取り付けることに成功。抹茶ケーキと1回お寿司を辞退くらいで手に入るんだったら

もう少し前から謙虚にしておくべきだった。だって、今からだと3月に日本にホリデーで帰るし

時間がないから早くても4~5月に入手になってしまうんだもん。

でもいいか、とりあえずまた欲しいものをゲットしました。






ここ最近、フランス人の女性が私のレッスンをうけたいと門をたたいた。

背がすっと高くて個性的な美人。

頭ひとつくらい背丈が違う彼女にはアポをとってもらい

まずはとりあえず来てもらうことにした。


私の友人でフランス人は今までで1人。それも彼女は大真面目に振舞っていることが

素敵なようで妙に面白い人。もちろんおしゃれ美人だ。


さて、アポをとった美人さんは、なんというかまずフランス語訛りの強いドイツ語を

話す。それはいいとして、「~ですよね?」っていう最後に疑問符がつくような

質問のときに、「ンあッ?」って、あごを上げてヤンキーみたいに話すから

目が点になってしまった。彼女は普通にしかも尊敬語・丁寧語で話しているのに

最後は必ず「ンあッ?」。話かたもドイツ語を喋っているはずなのに、なんか

ショボショボって泡っぽく、なんともいえない発音なのだ。そしてやたら早い。

ちなみに友人のフランス人もめちゃくちゃなドイツ語を話す上に、やたら早くて

やっぱりショボショボタイプ。きっと顎とか舌とかもうフランス語用にできてるから

変えられないんだろうな、と思って理解してはいるものの、彼女たちが話し始めると

なんとなく気ぜわしいから不思議だ。(もちろんドイツ訛りの英語とか、日本人も

相当訛ってドイツ語だったり英語を話す人が多いけど)


そんな彼女はとってもおしゃれだ。いつもPregoとか、なんだっけなあ、イタリアものの

とってもオサレな服を着ていたり、またそれがしっくりくるので思わずうっとり見てしまう

こともあるんだけど、そんな彼女のことでもうひとつ気になることが。

なんで、首に巻く用っぽいもこもこしたものをいつも腹にまいているんでしょうか?


彼女が来て、まずコートを脱ぐ。首に巻いてある不思議柄のマフラー兼スカーフのような

ものを取る。そうすると素敵なセーターの上は必ずこのチャンピオンもこもこベルト。

もこもこしたものに、左右紐が着いていて、おそらくコートとかそういうのの襟もとに

オプションで付けられるっていう感じのもの。それを彼女はいつも腹に巻いているのだ。

そしてそのチャンピオンベルトをはずし、レッスンに臨む。目もとはGucciのまたまた風変わり

メガネ。もちろん彼女に本当に合っていると思うし、彼女のような人向きに作られているんだろうけど

な~~んか笑っちゃうのだ。。。


ちなみにこのチャンピオンベルト、1回では済まされず毎回してくる。

毎回「なんでそこに巻いてんだ?」って思わず言ってしまいたい感じだけど

まだ聞いていない。そこは彼女にとっては笑うところではなさそうだし。

寒くて腹巻っていうのもわからなくはなかったけど、彼女が私のところに

来るようになってからドイツは比較的暖かい。

なので、余計に「なぜ?」が頭から離れないんだけど。


もしかしたらフランスあたりで流行っているのかな。

私はそんなオサレでないドイツにいるんですからね、知らないだけかもしれないけど。

それにしてもベルトの行方が気になるところ。いつか外して来たときには

ベルトは誰かに奪回された、ということになるのだろうか。








先週の土曜日にキーシンのリサイタルに行って来た。

半年も前から楽しみにしていたこの
リサイタル、当日は

生徒が来てレッスンがあったり、自分が弾くコンサートのプローべがあったりで

なんとか時間に間に合ったという感じではあったのだが。


それにしても今までもそれほど彼に対しての興味があったわけではなかったので

あまり期待しすぎないほうがいいかなという感じではあったのだが、

素直に素晴らしいとうなずいてしまう場面がたくさんあった。

もう年齢からもとっくに神童ではなくなってはいるし、ピアノの神というほどのオーラは

ないけど、あれほど細部にまでわたってきちんと用意・仕事された演奏には

天才という人がなす業というよりも、緻密な構成力とか準備によって音楽を

表現していたという言葉のほうがあっているのではないかと思われた。

この緻密な音楽の設計をピアニストたちは追求する使命があると思うのだが、

その「到達点」というのが遠く遠く厳しいものであり苦難以外の何でもないということは

職業としている人なら誰でもわかるであろう。


さて、彼の演奏、とくにテクニックは素晴らしいを超えて超能力者といっていいものであった。

シューベルトのソナタで聴かせた精神性の高さには脱帽で、プログラムの最初に持ってきたのも

後の演奏を聴くとよく理解できた。その後のベートーヴェンの32の変奏曲は、

エチュードのような指さばきに内容が乗っているという不思議な感もあったにせよ

あれほど弾きこなせるピアニストはあまりいないであろう。

後半はブラームスの作品118であったのだが、これはテクニックは完璧であっても

ブラームスのメンタリティーを彼は理解することはできなかったようで、どちらかというと

ロシアのピアニズムになってしまっていた。彼がどんなブラームスを弾くかかなり

興味があったので、よくなかったにしても面白くはあったのだが、いづれにしても

「納得」させられるブラームスの晩年の音楽がそこにはなくて、迷いというか、彼も

しっくりきているとは思わない演奏。

最後に弾いたショパンのアンダンテ・スピオナートももう何千回も弾いて新鮮味が

なくなっちゃったんだろうな、という演奏でテクニックはもちろん超第一級ではあったが

面白いかといわれたら、いまいちであった。


座った席がピアノのふたが開いているところから2~3メートルのキーシンに

向かいあうという場所であったため、音がマイクで拾っているようにすべて

はっきりと聞こえた。そこで彼の素晴らしいを超えたテクニックと、考えられた音・音色を

体感できたのではあったのだが、彼は間違いなく素晴らしいピアニストであることは

確かであったし、5年後か10年後くらいにもう一度聴いてみたいなと思えた。

あまりすべての作品ができすぎてて悪魔のような30代のピアニストなんて

ぜんぜん面白くないだろうし、逆に言えばこれだけ弾いているんだから、すでに

スーパーな人ではあるんだろうけど。


このコンサートが自分に対してのモチベーションになったのは確かで、

レッスンもなく久しぶりに1日自分のためだけに時間を使うことができた

月曜日は朝から篭ってゆっくりピアノに向き合うことができた。








ちょっと書き始めたら止まらない。

というのも、ただいま土曜日、夜中の12時。正確に言うと日曜日の0時。

今日は旦那ちゃんが夜に映画でも行く~~~なんて人のこと誘っておいて、

どういうわけか7時半に寝てるんだよね。

まあ疲れているんだろうからよしとしよう。


な~んて書けるのも、ちょっといいことがあったせいかな。

実は今日ワタクシ、ちょっと恋してしまいそうになりましたがな。


昨日仕事に行く前にかかってきた電話。何歳かは不明だけど、でも大人。

それでレッスンを受けたいのだという。

彼の言い分として、とりあえず膳は急ぎたいというのと、土曜日しか時間が作れない

という理由から急遽今日の午後アポをとった。

ちなみに土曜日しか来れないというおっさん生徒がいるので、本当は週末はゆっくりしたいけど

まあOKとしている。


今日はその前に旦那ちゃんが車のことでアポがあったりして一緒に行ったので、

旦那ちゃん連れで約束の時間ギリギリにスタジオに到着。準備してまっていると・・・

なんとちょっと好みのハンサム男性(死語だよね)がチャイムを押しているではないか。

急いで表にいた旦那ちゃんを後ろの部屋へ送り込み、ニコニコと迎えた。

最初から、彼は「あの、、、日本人ですよね」


ちょっと質問の裏の意味がわからなかったけど、とりあえずお試しレッスンへ。

彼は頭がいい上に、かわいい。大きな男性なので、指がこんがらがったりしているのが

なんともキュート。お試し時間が終わってみると、好みなので 飲み込みが早そうなので

私はOKを出した。彼も他の先生を試したけど、私のところに来たいと言う。

ますます、いいじゃな~い!!

さて、その後話しを聞いてみると、最初に私を日本人か確認した意味がわかった。

彼はある武道の師範をしているそうで、ここでいくつかコースを持っている。(もちろん

本業ではないけど)そして、それで段も持っているらしい。

ちなみにその瞬間背中がゾクゾクした。というのは、彼が私に電話してきたときに、

たまたま市民講座のHPを見ていて、たくさんのコースからその武道のコースを

よーく読んでいたときだったからだ。スポーツというだけでなくて、リラックスであったり

心を鍛えるというためにいいと書かれていたそのコースを、たまたま興味深く思った。

旦那ちゃんも最近日本の武道に興味深々だったし、これならちょっと疲れた心身に

染み渡りそう~~、な~んて思っていたそのコースの先生が彼だった。

というのも、彼がその武道の名前を出したときに、「あ、私昨日たまたまコースをみつけて 

短いお試しだし、行ってみようと思ってたんですよ~」って言ったら、

「あ、それ私のコースです」という答えが返ってきたからだった。


こんなんで、ちょっと運命ではないけど、おもしろい縁のようなものを感じながら

かなり印象のいい生徒を迎えることになった。

大人の生徒はいろいろ事情もあるし2週間に1回でもいいと言ったんだけど、

毎週来たいと言ってるし、とにかく本業からしてもきちんとした感じの

好みのタイプ さわやかな方なので、来週から土曜日が楽しみなのである。ぐひ。


旦那よ。君はロマンティックな関係に終止符を打つべくベットで7時ごろから

寝ている場合でないぞ。妻の浮気癖は知っているだろうに。










さて、下に引っ越してきた学生カップルにおいて

今まで腹立ったことを書おきしてみよう。



まず引越したばかりのお友達を読んでのパーティー。

張り紙のひとつでもしてくれたら。ご近所(っていったってすぐ上と下だけだっていい)に

「今日はうるさくなると思いますが、申し訳ない。」の一言を言ってくれたら・・・、

大目にみてやることも可能だっただろう。

が、

もちろん何もなしで、朝4時まで大騒ぎ。その頃はまだ暑さが残る日々だったが

大晦日かと思ったわい。そして来ていたゲストだってもちろん学生。

アパートを出た階段で騒ぐな!!おまえたちの馬鹿声が、エコーになって更に響くわっ!!



そして、もちろんこの時点↑では私たちは挨拶もさながら、会ったこともなかった。

だって、彼らは引っ越してきてから挨拶になんて来なかったから。

そしてある日、ついにエントランスで彼らに対面することに。

そこでドイツ人には珍しい(というか私は見たことがない)、鼻の穴の大きな、そして

きれーに上を向いた豚鼻を持つ学生は言った。

「やあ!僕たち、君たちにどっかで会ったことあったかな?」


は?


ドイツ人だって普通知らない人には敬称を使うぞ。

それを君たち呼ばわりっちゃ~、マジできれた。彼らは学生らしくフレンドリーに

いきたかったようだが、うちの旦那ちゃんはどうみてても紳士ですよ。

こういう態度でお里が知れると、ある程度のドイツ人は思うのだが(日本だってそうだ)

うちの旦那ちゃんだって、あまりのフレンドリーさに呆れてたよ。

そこで打ちのめされた私たち。

まだまだ続きがあった。


夜中の12時きっちりに洗濯機をまわす。

ちなみにドイツの洗濯機は、そこまでしないとよごれが取れないのか?と言いたくなるほど

大きな音と振動で仕事をし、おまけに時間が長い。タオル類とか、コットンものなんていうのは

煮洗いっていうのかな、2時間近くかかったりする。他の繊細なものでも45分とか。

なので、もちろん洗濯の終わりは丑三つ時。

しかも、私たちのアパートは地下に洗濯室があって、そこに洗濯機を置くのが原則となっている。

というのはやっぱりうるさいという理由もあるからなんだけど。

それから前編で書くのを忘れたけど、日曜日は安息日の名残があって静かに過ごすというのが

お約束。なので機械関係はもちろん控えるのがおきて。

でも、この豚鼻くんたちはもちろんそんなの関係なく、日曜日だって夜の10過ぎ、タブーな時間に

なってから洗濯機をオン。アパート中に振動が伝わってくるので、我が家のキッチンの

ワイングラスはハンドベル自動演奏状態なのだ。


それだけでない、書斎で何かをしていたときだってどうやら天井にドリルで何かをつける作業を

していたのか、テロにでもあったかと思うほど、椅子の下からボコボコこれまたありえない音で

打ち付けてくるし(このときは本気でびっくりして悲鳴をあげてしまった)、とにかく静かにしなくては

ならない時間に襲撃されるのだからね、本当に参ってしまった。


挙げたらキリがないっていうほどいろいろされて、もう我慢の限界。

我慢強いはずの旦那ちゃんが怒りをあらわにしていたので、

さあ、いよいよだなと心の準備をしていたものの、

「摩擦が起きるのはあまりよくないから」という理由でオーナーたちが持っている

ご近所ルールのようなものを印刷してポストに入れるときたもんだ。

そんなこと言わないで、きっちり落としまえつけてくれいっっっと言ったものの、

気は乗らない様子。

「わかったよ、じゃあ、印刷でもなんでもして早くたたきつけて頂戴っっ」

って車の中で会話していた金曜日の仕事帰り。エントランスで豚鼻男に

ばったり会った。


「あのさ、君たち毎日ルール以外の時間にうるさいよ。わかっているだろう、

22時以降は静かにしなくていけないことは。それに、洗濯機をなぜアパートの

中に入れてるんだ?それは駄目なことになっているはずだ。

家の中に入れてるならそれはオーナー会議にかけないといけないな。

まあ、君たちは借りてる人だから来ることはできないけれど」


私: え?


だって、たった10分前に車の中で、摩擦が起きるのもいやだしとりあえずポストを

入れて様子みるって言ってなかったっけ?


豚鼻男は、うちの会話も聞こえるなんてちょっと言い返してたけど、

「それは生活音というんだ。それに僕たちは仕事をしているからね、

夜の10時以降はもう疲れて静かなはずだ。」と本当のことだけど、

あっさり言い返していたので、豚鼻の鼻の穴は益々広がりながらも

何も言い返してこれなかった。


さて家に帰ってから、なぜ突然やっぱり彼に向かって言ったのか聞いてみてると、、、

上を向いた鼻を見てむかっときたそうな。


「あ~の~、ぶだ~はな~」「ちょうムカつくっっ(ガール風に)」

と、知ってる日本語をまくし立てていた。

ちなみに、彼の話す日本語は私から聞いて耳で覚えたものなので、すんごい女言葉。