うっかりサボリ気味のこのブログ。

さぼっていたわけではなく、どういうわけか大忙しで

書きたくてもメールチェックのみの日々が続いておりました。


さて、最近のワタクシの状況。


近所(下)に住む人への苦情


これが、もう腹が立つ~~~!!

暗黙のルールであるはずのご近所間のルールが大いに無視されていたので、

私たちは毎日怒っていた。昨今においてはもう気にしないとまで言われているところも

あるけれど、それは学生が住むアパートだったり、ちょっと生活のレヴェルがあまり

よろしくないエリアのことであって、おおむねのアパートではもちろんこのルールは

守られているはずだ。

まず、基本的にここでの平日の活動時間(生活時間)とされているのは、朝8時から夜の10時まで。

その間午後1時から3時まで(12時からの場合もあり)はお昼休みとして、アパート内で

洗濯機や食洗機、掃除機を使用するのは控える。その他楽器を演奏、音楽などを大音量で

聞くのだってもちろん控える。静かに過ごす時間だ。

もちろん6時半とかそれより早い時間に起きたりするのは勝手。それに伴うシャワーだとか、

朝食を食べる音なんて聞こえるわけがないから勝手にしてもらっていいんだけど、

ドイツの洗濯機をはじめとした機会類はとにかく派手に仕事をするので、下の家の音なんか

丸聞こえになる。


さて、問題のうちの下の住民。我が家のアパートは各階1アパート。日本式でいうと

5階建てなので、5戸のアパートだ。それでもって、分譲なので、5人オーナーがいることに

なるのだが、つい数ヶ月前に1階のオーナーが勝手に2階のオーナーに自分のアパートを

売ってしまったのがきっかけで、我がアパートのオーナーは4人になった。

(これもオーナー会議で協議される前の出来事だったので、他のオーナーたちは

あんぐりの出来事だったのだが)

そして1・2階のオーナーはアパートを賃貸している。これが問題なのだ。

そもそも、もともと3階である我が家のすぐ下に住んでいた賃貸のお年寄り夫婦も、

結構裕福な二人だった。その二人が、旦那さんが車椅子であまり出歩けないのを

理由にテラスよりも大きなお庭付きの1階に引っ越した。そして入ってきたのが

なんと学生カップル。なんでも下のオーナーが電話してきた内容によると、

「博士課程を取る寸前の学生だから問題ないわけだわ」、と。そんなもん、博士だろうが

修士だろうが、医師だろうが、関係あるかい!!そもそも私を含む修士の友達なんてみんな

当時から壊れておったわい!!と一人ぶちきれたはいいけど、やっぱりそれがそのとおりに。。。


まず賃貸自体はどうぞご勝手にだけれども、そこに入る人の質。ここのアパートは土地柄、

内容とも正直、購入するのは高い。よって賃貸だって高い。学生が出せる額では

どう頑張ったって、決してない。



そして彼らの無神経さはそんな値段とか質とはまったく比例せずに、披露されるのだった。


最近新しく加わった弟子に、うちのお父さんくらいのおじさんがいる。


話す感じでは、知識も豊富、結構面白いし悪くないのだが、何かこの人

くさいのだ。


はじめてレッスンに来た日。

彼は今月音大受験するの?というほどのレヴェルと数々の曲を用意してきた。

あくまで趣味でやってきたとはいえ、子供の頃からきちんとレッスンを

うけてたらしいおじさんは、割とうまく弾く。

ただ、自分では開発できないテクニックであったり、どうしてもわからないことは

私たちもそうだったように、先生から習わなくてはならない。でもそこのラインに

到達するまではかなり努力して弾いているというえらさ。

さてこれはさておき、このおじさん、ちょっと問題あり。


まず最初のアポととったのが先月20日の夜8時。

日記にも書いたとおり、その日は友人夫妻と3人でピアノ三重奏をして

遊ぶ約束をしていて、彼らは夜7時過ぎ頃に私のスタジオに来ることになっていた。

7時を20分ほどまわった頃だったろうか、彼らが到着。さっそく楽器を出したり

楽譜の用意などしていると、チャイムが鳴る。ガラスドアなので見えていたとはいえ

おじさんがそこにいた。

初対面とはいえ、年の暮れにアポをとる人なんて少ないから直感でその人が

このおじさんということはわかったものの、30分以上早い。

友人夫妻には8時にアポがあって、今日は初日だしそんなに時間かからないから

スタジオの別の部屋でコーヒーでも飲んで待ってくれとは伝えてあった。

それが30分、正確にいうと35分も早くきてしまったものだからしょうがない。

来た早々で友人夫妻を別の部屋へ案内し、仕事を持ち込んでスタジオまで一緒に

来ていた旦那ちゃんにコーヒーを入れてもらうことに。


さて、おじさん、まず声がでかい。そして予想通り、おっさんだ。

ある程度の自己紹介のあとさっそく弾き始めたのだが、これがすごい。

意味のない唸りであったり、アクションつきの演奏。確かにそれほど

悪くはないのだが、ちょっと誰かの影響でもうけたの?ってほど。

ちなみに演奏とともに出るアクションに関しては、そういうふうに音楽と共に体が

もしくは体の一部が動いているからとかちゃんと裏づけされたものでないと

いけないのに、意味不明。唸りに関してもシカリ。

「さて、どうこのおっさんを調理しようか・・・」演奏中そのことばかりをずっと考えてしまった。

そしてその演奏は思いもよらず20分が過ぎ、30分・・・もういいですよと伝えても、

じゃあこれも聞いてくださいとばかりに次の曲、次の曲へ。

意味のないフォルテなぞを連発するので最後は耳が馬鹿になってしまい、そろそろと

止めてもらった。その後話をしたが、素人の知識魔という感じで、ちょっとこれまた

疲れがどどっと出てしまう。音楽は誰のものでもないし、誰でも楽しむ権利があるし、

いろいろな感性で感じ取るということは自由ではあっても、わりと目に見えないルールで

あったりクラシック音楽にはそういったものが結構あって、奥が深い。よくあるのがそういった

知識、背景を読むまま聞くままに自分でわかったようにしていて、実際じゃあ演奏したときに

そういったことがぜんぜん音楽に出ていない・・・ということ。これはプロだからとかアマだから

ということよりも、体得した人にしかでてこない「音楽」というか。この辺が、よくあるのがアマチュアで

それなりに弾く人たちの間違い。たしかにそれだけ知識があったらたいしたものですというもの

ありなんだけど、やっぱりそれを表現するとなると、テクニックとかそういった裏づけもないと

本物にはなれない。


このおじさん、そんな感じでアマチュアの嫌なところをたくさんもった、ちょっとだけ

弾ける人って感じで、弟子にするのは一瞬やめようかと思ったが、割と話が

面白いこと、賢いこともあってとりあえずレッスンをすることにした。


でもこのおじさんを巡ってちょっと問題が。

このおじさんが来ると決まってくさい


服なんかは普通のものを着ているし、短髪。

どこからにおってくるのかわからないけど、古紙みたいななんともいえない

ニオイ。初日も彼が帰った後すぐには待っていてくれた友人夫妻とは

アンサンブルができず、ドアを開けて換気。

そして先日のレッスンでもそう。気づかれないように、チラチラっとだがチェックしたものの、

特別くさそうな感じがしないのに、このおじさんからにおう

彼のレッスンの後にはすぐドアを開けないと、これはスタジオの家具やピアノに

ニオイが着いてしまうのではないか。。。というほど。今は暖房がついているので

モンモンとニオイもまわってしまっているだろうし、本当辛い。


次のレッスンでもういちどニオイのもとを探し、そのあと解決策を練らなければ・・・。

でも「あなたくさいですよ」とはさすがにドイツでも言えないだろうし、

どうしたものか・・・。





あ~やだやだ、サボリだけは子供のころから得意だったので

またさぼってしまった。

それでもって、大晦日の続き。


無事0時を迎え年を越した私たち、その後はデザートが出て、しばらく好き好きに

カウチでゆっくりしたり立ち話したりしていた。

私たちもシャンパンを飲みながら、少しデザートをいただき、満たんになったおなかを

さすりながらカウチでゆっくりしていたのだが、そこで動きが。


さっきまで着席していたテーブルがどんどん脇へ片付けられていく。

ん?と思いきや、子供も数名いたので遊び場でもつくってやってるんだろうと

あまり気にもとめず話すことに夢中になっていた。


と、




チャラララ~、ホニャララ~


何か郷愁でもないけどクセのあるアクのつよ~~~~~~い音楽が。

そうそう、そこには某国からの移民系の人もたくさんいたので

彼らの郷土音楽がかかってしまったのだった。

そうするともう遊び場と認識していた場所はダンスホールへ。

メイク200パーセント、きらきらメガネ、さっき生肉を食べていたセレブが

くねくね踊っているではないかっっ。それも妙に艶かしく手もくねくね

腰もくねくね、顔は官能の極みというべきのダンス。

これには、本当胆のすわっている私ですら、圧巻。口をポカーンと開けて

見入ってしまった。あなたその顔を旦那意外には見せたらいけませんっ。と。

そのうちそっち系の男性も、その魅力に惹かれるよう

彼女の側へくねくねと行き、もう誰も止められない。

あっけにとられていたのもものの数分、 酔いがまわっていたのも手伝って

日本のセレブ(ちなみに私。ぐふ。)もくねくねに参加。これが思わずうけてしまい

結局ずーーーーっと踊らされることに。このくねくね、実はものすごく脂肪燃焼ダンスらしく

汗をかいてしまい、途中でテラスに新鮮な空気を求めて出たのはよかったものの、

飲み物1杯も飲み終わらないうちに、お迎えが来て、早く中で踊ってくれと。

どんなにうけてんだよ、私。顔も引きつりつつまた中に戻ると、もうそこは移民系スーパー美人の

お姉さま方とドイツ人のスーパーコラボダンス場へと変わっていた。そこへ変な日本人、

ではなく日本人系セレブの私も加わり、もう大変なことに。

変なことを習得するのはとても早い私は、もうすっかりそちら系の人となりくねくね踊りまくり

男性陣の目をある意味楽しましてしまったのだった。。。また、友人の旦那・チェリストはこれまた

器用な動きとオモシロさでそこで妙に浮いていて目立っていた。

ちなみにこの友人夫妻と私たち夫婦はよく遊んでいるのだが、友人(妻)とうちの旦那ちゃんは

ぜ~~ったい知らない人に変な一面をみせまいとするタイプ。歯止めがきくタイプというのか。

そして友人の旦那と私はお調子者もいいところで、やめろと言われるまで馬鹿なことをして

しまうタイプ。クロスしているとはいえ、似たもの同士でうまくいっている。この日はそれでも

友人とうちの旦那ちゃんもくねくねと踊っていたものの、なんかちゃんとしているというか、

突っ込みどころがないというか。でも踊っている自体で特にうちの旦那ちゃんなんてちょっと

笑えるんだけど。


そんなくねくねが3時すぎまで続き、4時ごろ帰宅。

くねくね効果があったのか、腰についていた贅肉がちょっとそげた感じ。ぐふ。

汗をかなりかいたので脂肪燃焼、スポーツよりも楽しいしいいかも。


そんなんで、帰宅後はシャワーをあびて、日の出の頃にぐっすり眠りについた。






去年のことを書くのもなんだけど、今日から仕事の旦那ちゃんに家においてきぼりに

されたので、つい先日のジルベスターのことでも書こうかと。。。

いつも旦那ちゃんの両親のところでおいしいものを上げ膳据え膳で食べて年を越してたんだけど、

今年は去年も実は呼ばれていた、私の弟子である女医さんに今年こそは来るようにと呼ばれて

彼女の家でパーティーに。

これが、もうアタリ♪


彼女にはいつも家族に紹介されていながらも、お母さんだけは会ったことがなかったんだけど、

どういうわけか、彼女は私のことを尊敬してくれてるものだから(こういう間違いもある)

彼女のお母さんは私に会うなりもう感激して、チュッチュッとキスの嵐。

手荒い歓迎にドキドキ中へ入ると、そこはもう家族やらその連れで薄暗い証明の中20人ほどの

人が集まっていた。前菜からもう、母の味満載。彼女は自分の家に呼んでおきながら

用意したものはひとつもなく、買い物に行っただけだそうで、どうりでおいしいものばかり

出てくるなあ~と関心した。だって、彼女見るからに料理しなそうだし。

メインは、鍋。

といっても、フォンデュのチーズでもない、オイルでもない、だしバージョンで、これがまた

お預けくらった犬のように待つからすごい。人数が多かったので数個のフォンデュ鍋が

用意されていたんだけど、私たちの前に置かれた鍋は見てくれはいいんだけど、ちっとも

中が熱くならなくて、もう大変だった。30分経過・・・、まだうすら温かいくらい。45分経過・・・

そろそろ鍋に入れる前から皿に盛ってある肉の色が変わりそうだよ。60分経過・・・チ~ン。

てなわけで、待ちきれず肉を突っ込んだ隣に座っていたすんごいキレイなセレブは、

表だけきれいに白く色づいた血がしたたる鶏肉にかぶりつき、オーロラ色のソースは

更に濃い朱色になったのだった。

そのうちに、演奏まで頼まれてたもんで、酔いも適度に回ってきたもんだから、酔っ払う前にということで

私たちだけは食事もひと段落なんてしないうちに、演奏へ。実は前日にヴァイオリン・チェロ弾きの

友人夫婦とメンデルスゾーン1番を初見で合わせた、できたてでありながら出来損ないのピアノトリオを

弾く準備をしていた。酔いがまわって五線譜がダブって十五線譜くらいになってたけど、これが

功を奏したのか?本当に上出来で、観客は大喜び。その後はこれまたベートーヴェンの早いのを1曲。

これはかなりスリル満点だったけど、涼しい顔して弾いてみたら、意外とうまくいって、また大盛り上がり。

その後はチェロ抜きでヴァイオリンとリクエストに合わせて曲を弾くという、ちょっとストリートの人みたいな

ことしてたけど、これまた大好評で、ちょっとした「オサレなトリオ」くらいのつもりだったのが

場を大盛り上がりにしてしまった結果になってしまう。弾き終わったあとに握手を求めにやってこられると

ちょっとアイドル気分にずうずうしくもなったものの、まあ去年最後の仕事としてはよかったかなと

今では思ったり。

演奏の後に席につくと鍋が変わっていて、今度はどんどん中が煮たっているではないか。

あまりの空腹に3人の音楽家と私の旦那ちゃん、思わずがっつく。

その間には今日のホステスであり、女医であり、私の弟子でもある友人がベートーヴェンの

ソナタを1曲。彼女も酔いがまわってたのかチョロチョロとミスはあったものの、上手に弾けていて

驚き。その後は子供なんかがポロポロ弾いてたようだけど、もうこちらは食べることで

大忙しだった。

結局食べ終わったのが23時40分、その後シャンパンの用意があったりしてテレビをつけ

0時になるのを待って、乾杯。外では花火が打ちあがって、もうすごいことになっていた。

私たちもテラスからロケットのような花火を打ち上げて、小雨が降るなか新年を迎えたのだけれど、

これがまだまだパーティーの始まりだとは。。。



続く


別にもったいぶっているわけでなくて、疲れたので

あけましておめでとうございます。


2007年がはじまりました。

なんだか去年になってしまった、私にとっての記念イヤー2006が去ってしまったのが

ちょっと寂しいような気もするんだけど、でも、前へ前へ。今年もたくさんの幸せが

私に、あっ、皆さんと皆さんの大切な人たちに降りそそぎますように!


昨日のジルベスターは友人宅へ招かれていたんだけれども、もう今は書く元気がないほど

食べて踊って喋っての、すんごい夜になってしまって、私たちは何をしてんだか、

4時に帰宅した後またおなかがすいたといって、マカロニサラダを食べて、そして寝床についたんだけど、

朝9時半には日本の母上から電話が入ったもので起こされてしまった。


彼女はここのところ忙しくてなかなか時間が取れないでいるので、これを逃したら

またチャンスなしという脅しのもとに、30分くらいしょうもない話をしていたんだけど、

これで目が覚めてしまったものだからなんか覚醒状態(昔オールしたときに

朝方覚えたあの心地よい覚醒状態)のまま旦那ちゃんがコーヒーを淹れてくれるのを今待っている状態。

お正月のあの雰囲気とは遠いまま、今日は旦那ちゃんの家を訪ねる予定なんだけど、

雑煮やおせちが待ってるわけでもないし、家でおいしいものを食べてから行こうと計画中。

実はつい先日から煮豆をしたり、昨日は中華3品、今日のために用意したのだった・・・。ぐふっ。

あとはご飯を炊いて、これをちらし寿司にでもして、白いご飯も中華のために用意すれば

三箇日は料理しなくてもいいかな~ってくらい食べ物があふれてる~~~~。またまたぐふっ。


あ、旦那ちゃんが呼びにきたので、朝食のコーヒーとトーストを第一弾として食べてきます。

それでは、よい一日を!




メリークリスマス!です。

あ、でした。


クリスマスの3日間は夢のように過ぎて、また暗い中を起きなくてはならない

仕事の日々。(旦那ちゃんが)。ちなみに私はホリデーです。


さてさて、私たちのクリスマスは・・・

24日→二人で外にも出ずゆっくり。

25日→家族のあつまり(もちろん旦那ちゃんの家族)

26日→両親(義理の)を呼んで家でディナー


24日はゆっくり起きてブランチ的な朝食。その後も翌日のためのプレゼントの準備やDVDを観たり

かなりリラックスムードだった。そして一応いつもよりは豪華な食事を作りはじめ、旦那ちゃんは前日に

買ってきたもみの木をセッティング、飾りつけ。私はディナー・テーブルの準備。彼は凝り性なのものあるのか、

かなり綺麗に飾ってあって、出来上がったのを見て感激した。少し早めの時間だったが、6時半にディナーを

セッティングして、二人でゆっくり食べる。私は作っているときからのニオイ(香りというのかな)で

既におなかいっぱいになってたのと、旦那ちゃんも1日家から出ずカロリー消費が少なかったためか

意外に残ってしまい、食べ終わった後は残り物で翌日のブランチワンプレートを盛り付けた。

これで、25日のお昼は考えなくてよし。


25日、これまたゆっくり起き出して、届いていたメールに返信。意外と日本からもメリークリスマスの

メールが届いたので、あわてて返信。最近はドイツのシュトレンがクリスマスに食べられたりと、日本の

クリスマス化も進んでいるよう。お昼過ぎ、妹家族と連絡を取り合い、3時すぎごろに彼女のところへ

行くことが決定。子供たちへのプレゼントはもう準備できていたので比較的ゆっくり出発できた。

が・・・、山奥に住んでいる彼女たちへの道のりはなかなか険しかった。

行きは明るかったので私の運転。しかし、山も高くなってくると、霧でまったく何も見えなかった。

1メートル先の車線だけを頼りに運転したが、70キロで走れる道、100キロで走れる道をそれどおりに

走るのは山猿でない私にはちょっと怖かった。後ろからチカチカライトで焦らせようとする原住民には

腹がたったが、降りて文句言う余裕もない。ちっ、完敗。(ちなみに家の父は、私が小さい頃=彼が

若かりし頃、血の気が濃すぎて運転中ちょっとでも何か前後の車について気に入らないことがあると

その場で車を停めて乗り込んでいくという’性癖’のある男である。私と兄はその都度恥ずかしくて車の

シートの下に隠れた!しかし彼はマジで怖かった。よその人がビビルようなキャラだったようだ

・・・この血の気を私も実は受け継いでいるらしく、キレるのが得意だ。)

妹宅に着くと、これまた予定通り義理の両親が来ていて、子供たちはあまりのゲストの多さに大喜び。

プレゼントを空けて、壊れるまで遊んでいた。

ちなみに、妹のところはつい数日前の23日に子供が生まれた。産んで2時間後に家に帰るという、

超人的出産をした妹だが、その日から家事をしているというツワモノ。自分の体を大事にしないと駄目だと

親は怒っているが、5人目を産んだ彼女、4人の幼子を残して病院にいたところで落ち着かないし、ということで

産むのは病院、あとは毎日助産婦さんに家に来てもらってことが済んでいるらしい。


1時間たった後で、義理の両親はもう子供たちと妹の旦那のあまりのうるささに我慢の限界と(彼女たちは騒音に弱い)

帰ろうと必死。私もどちらかというと彼らのおもちゃなので子供たちは帰したくなくて必死だったが、両親とともに

帰ることに。それぞれ来ていたので一緒に帰る必要もなかったが、その後この両親の家でディナーだったので

一緒に帰ることにした。

その後両親のところでディナーと、プレゼントを交換して夜中に帰宅。


26日、本当はゆっくり過ごしたかったけれど、クリスマスツリーを今年は用意しなかった両親に

私たちのツリーを見せてあげることを理由に家のディナーに招待。お昼前に起きて仕込み済みだったので

午後は旦那ちゃんと散歩に出かけた。途中カフェでお昼ご飯(といってもケーキだけど)を食べて

心もおなかも満足。その後クリッペ(キリスト誕生シーンの飾り物)を見に近くのチャペルへ出かけた。

我が家の側には多数教会があって、かなり有名なものがあったりもするんだけど、私たちが行くのは

観光客も地元の人もほとんど知らない小さなチャペル。

私はキリスト教徒ではないけれど、神様はいると信じている。神様が誰なのかはわからないんだけど。

で、ここでろうそくに火をともして、静かな時間を持ち、自分と向き合ったり、誰かを思ったりするのが

今私の中で大切な時間になっている。たった数分なんだけど。


その後のディナーはいつもどおり楽しく、少ししか食べないからって言う両親が馬鹿みたいに食べてたので

ちょっと嬉しかったり、おいしく出来上がった料理を少しは残しておきたかったな~なんて思いながら

寝る前にかわいいクリスマスツリーをひと目みて、いつもどおりベットの中で高らかにいびきをかいた。


昨日がたまたま仕事が少なかったので、クリスマス前の最終の大きな買い物に行った。

仕事帰りの旦那ちゃんと待ち合わせて大きなスーパーへGo。


近所にスーパーはあるのだけど、昼間、時間がないのと、ついつい買い物に行くとあれこれ

カートに入れて大荷物になってしまうので、大きなスーパーへ車で一緒に行く。

それにあわせて、クリスマスが週末から月曜だったかな、とにかく数日お休みになるのと

昨日を逃すともう買い物にいくチャンスがなかったので、決行した。

お肉はお肉屋さんで買ってきてあるのと、まだ金曜日に買う予定、魚もマルクトで買ったのを冷凍してあるからOK。

これでひと段落。


といいつつ、まだ曖昧にしかクリスマスの献立は決まっていない。

ひとつはサウアーブラーテンという、お酢とか野菜、スパイスを入れたマリネ液(たっぷり)に

お肉(昔は馬、その後牛、でも家は豚肉)7~10日漬けて、あとはコトコト焼き豚のように煮るという、

この地域のわりと伝統的な料理が時季に合うのでそれ。実は去年ママ(義母)からレシピを書いてもらって、
まさにオフクロから伝わった味になるのでおいしくないわけがない。はず。

付け合せにインゲンがあるのでそれで何かをして、あとはホクホクに茹でたジャガイモと・・・。

いまいち華やかじゃないけど、まあ手間はかかってるからいいとしよう。

1日は旦那ちゃんの実家に行くので、お昼だけ何か簡単なものを作って、子沢山・大家族な妹のところとは

食事を一緒にすることはちょっと無理そうなので子供たちにプレゼントを運ぶついでにケーキでも

持って行くとし、あと1日は親孝行のために旦那ちゃんの両親を家でもてなそう。ドイツ料理だと

味がばれるので、やっつけ中華かインチキ和食にするしかないかな。う~ん、難しい。


どなたかおいしくて(簡単だともっとありがたいけど)家族で食べられるパーティー用

メニューを教えてください~。










クリスマスももうすぐっていうのに、何も用意してないっ・・・。

本当だったら、子供もいないしドイツの伝統?にならって24日にサプライズで

用意する必要もないんだからもう買ってきてもいいのに、今年はなんだか

な~~んにもする気がないまま、もう10日前になってる。


もみの木はもうそこらじゅうで売られているし、買ってきてもいいんだけど、なにせ

つい最近まで暖かかったのもあっていまいちクリスマス気分にもなれず、

「ど~する~?」と旦那ちゃんと顔を見合わせたまま結論がでない。

ツリーがあったらぜ~ったい雰囲気もいいし、いいにおいもするし、っていうんで

かなり嬉しいんだろうけど、用意する手間とクリスマスが終わって、正月も過ぎて

片付けるタイミングをはずした針金のようになったあのツリーを思うとなあ。

かといって、いつも早めに捨てるのはもったいないし、かといってそのままぶち込んで

木材として使えるような暖炉も家にはないし、飾りをしまうときにザザザーと落ちるあの

緑の部分がチクチクそれはもう拷問のように刺さるのも本当イヤ。


う~ん。




う~~~~ん。



いつまでたっても結論出ず。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



そういえば(話題変更)

先週は、プレゼントの包装にとりかかり始めたんだっけ。

一人あたり大・中・小、松・竹・梅じゃないけど、いろんなものをプレゼントするのが

慣わしじゃないけど、よくあるパターンなので(最初はチビチビいかんと、ド~ンと『松』を

くれっっと思ったけど)、それもパッキング。

何せ義妹のところは子沢山。頭数を数えると4名、そしておなかにもう1名。

おなかの男児ももうすぐ登場ということで5名分の松・竹・梅をぜ~んぶ色とりどり

いろんな紙で包装するのだから、もう最後は失神に近いものがあった。

旦那ちゃんは器用なんだけど1個1個やたら丁寧に包装するし、変な完璧主義者で

綺麗にできないとイライラする悪いたちという、いい加減な私からみたら最悪なパターン

なので、彼が部屋の片付け、私がパッキングという交換条件のもとで引き受けてしまったこの包装作業、

本当、一人で大変だった。


おまけに私のかわいい弟子たちにも少しプレゼントでもあげるかと思ったのが運のツキ。

CDとかだからまだいいものの、薄い包装紙を使うと気合が入りすぎで角が破れたり、

厚めの紙を使って折り目もったりしてしまったり・・・本当もう思い出すだけで地獄だ。

来年からは包装してくれるお店でしか買わんっっっ!!


これで喜んでくれなかったら、もうこの先数年は呪ってやる~。泣









今日は仕事で伴奏。

コンサートなので、10時ぐらいまで夜家に帰れない。


旦那ちゃんも今日は遅くなるかもしれないけど、間にあえばコンサートに来るらしい。


健康を考えて・・・というよりも、おなかがすいたときにすぐご飯を食べたいので、

外食は時間に余裕のある週末が多く、普段はなるべく家でちゃんとご飯を作って食べる。

ドイツは外食の量も多いのがほとんどだし、家で食べると食べたいものと食べなくてはならないものを

食べられる量だけ作れるのでそうしてるんだけど。


で、今日は遅くなるので焼き豚を昨日の朝から煮はじめた。(焼き豚を煮るっていうのもおかしい表現だけど)

キッチンはお醤油のようななんだろう、タレというか、もう焼き豚一色ないいニオイ。

これをご近所さんが喜ぶかどうかはわからないとしても、グツグツひたすら煮込む。

圧力鍋もあるんだけど、説明書を読むのが嫌いな私は読むのが面倒で、もう鍋が我が家に来て

6ヶ月も経つのに箱も開けてない。圧力鍋をつかったら、時間も光熱費も節約になるんだろうけど・・・。


昨日の朝、そして夜ご飯を食べた後またコトコトとゆっくり煮込んだ。

野菜補充のために前菜にスープも作ったし、先週から続いているアルツハイマーの兆候である

ごはんのスイッチを入れるかタイマーにするかということを忘れなければ、きっと帰ってきて

おいしいご飯が食べられる。


う~ん、おいしく仕上がったら大事にとっておいたとっておきのラーメンを出しちゃうもんね。

明日仕事行く前に一人で食べようかな~。旦那ちゃんはサンドイッチに入れてあげればいいし。

ぐふふ。食べ物への夢は膨らむばかり。










今日は旦那ちゃんは会社のクリスマス会。といってもプレゼント交換とかしちゃうアレではなくて

忘年会。ボスがみんなを食事に招待してくれる、ちょっと気取ったレストランでの食事会なのです。


この予定はもう2ヶ月前くらいから会社に掲示されているので、わかりきっていること。

我が家のことはなんでも筒抜けの義理の両親はもちろんこのことを知っている。

いつも今週の予定なんかを電話で話し合ったり、会ったときにさらっとお互いに話すので、

この間の日曜日に今日のことを知った義理ママ、「じゃあ○○(私の名前)は家で預かるわ。」と。


ん?


前から予定していた、日にちをまだ決めていない私の生徒である女医さんと飲みに行く約束なんか

この日が丁度いいかな~と思っていたり、買い物でも行くかな~なんて思っていたけど、

この一言で、終了。結局、生徒兼友人の女医は義父のパーティーに出席しなくてはならないらしく

どっちにしても今日はだめだったし、買い物といっても8時までしかお店もやってないからその後

夜中までは暇。よく遊んでいる友人も「師走」らしく、とても忙しいし、ってんで結局一人。


別に義理の両親のところに行くのが嫌なのではなくて、ちょっと一人の時しかできない変わったこと

がしたかっただけなんだけど。ママの「じゃあパパと3人でゲームでもする~?」とか、あきらかに

嬉しそう。彼女は私のちょうど倍の年齢。おばあちゃんというよりも、母に近いはずなんだけど、

何せ私がな~~~んでもママに聞いたり、これどうするの~?なんて聞いてやってもらったりするから

もう娘兼孫になっている。旦那ちゃんの妹はこれまたしっかりしたタイプなので、私の義理の妹になる

はずなんだけど、彼女も私からすると母。なので手のかかるこの異国人の嫁のことを暇な世話好きな

老人たちはとてもかわいがってくれるのだ。結婚する前だが、旦那ちゃんと同居していたときも、

ちょっと高級素材で扱うのが怖い我が家のお風呂を、綺麗に洗うのが難しいといって「できない~~~~」

といってママにお掃除させたり、キッチンも「カルキが取れない~~~」といってママにお掃除させたり

本当至れりつくせり。これが、嫌味のひとつどころか、こういう言葉に刺激されて、「私がやらなきゃ」に

なってくれるから、私って幸せ。


こんなママとパパのもとで今日は夜中まで遊んでくる予定。

でもきっと夜ご飯はカルテスエッセン(冷たい食事)といってパンとハムとかだから

家で残りのカレーを食べきるためにカレーうどんを食べよう。旦那ちゃんが

7時からのお呼ばれなので、おなかをすかせている彼の前でフーフーおいしい

うどんを食べて満腹にして、送っていってもらうんだ。

そして食事会の後で旦那ちゃんがお迎えに来てくれて家に帰るんだろうな。

なんか子供になった気分。