美瑛での写真を。

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丘の上からの景色。雄大でした。小さなことがどうでもよくなるとはこのことかと、思考まで開放される心持ちになりました。


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トンボが止まってきてびっくり。すぐ逃げるかと思いきや、写真を撮れるぐらいの間じっとしてました。

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美瑛駅。なんかレトロで可愛い。美瑛は景観を大事にされているようで、住宅地もまた整然として美しかったです。

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美瑛駅発、旭川空港行きのバスの整理券。紫色の星マークのラインが可愛くて、思わず撮ってしまいました。

ラベンダーアイスは...食べるのに夢中で撮る暇がありませんでした。おいしかったなー。
休日は寝て過ごすと決めているわけではないのですが、さすがに遊び歩いてて疲れたのか、今日は相当、昼寝をいたしました。

不思議なもので夜はあまり夢を見ないのですが、昼寝すると高確率で脳内ロードショーが上映されます。こないだはエアーズロックと呼ばれているけれど実際とは全く異なる謎の場所でのリゾート話、割と楽しい系でしたが、今回はちょっとえぐい感じでした。

現実にかなり肉薄したネタで、タブーをあっさり乗り越えたことが起きたという。で、考えてみたらそのタブーって自分が思ってるだけで、誰かが本気でやろうと思ったら実行されてしまうことだよねっていう。夢の中の私は、そのありえない話に結構、納得していました。あっさり受け入れていた。で、目覚めてからの私も、同じ考えだという。

夢って面白いけど、ちょっと怖いなーと思った次第です。
後半戦って何のって、人生の、です。現時点での日本人女性の平均寿命から推測すれば全く後半ではなく中年だけに試合中盤なのですが、自分としては後半だと思っています。自分ってものができるまでが前半、これまでの時間だとしたら、残りのこれからは後半ではないかと。まぁ、こういうのは主観の問題なので。そうは思わない!とかそんなこと思うな!と言われても多分変わらないでしょう。

で。このエントリは寿命、どのぐらい生きられるかってことがテーマではなくてですね。どのように生きるかということで。

今まで私は、自分は文系だと思って生きてきました。だってそうだもの。本が好きで文学部に進学して大学図書館で働いていて、趣味は美術館行ったり映画見たり。スポーツなんてしないもの。ついでに言うがスポーツマンを好きになったこともない。サッカー選手は好きだが、異性じゃなくて職業人として尊敬という感じだからなぁ。ベタベタに好きになった子はたいてい、今で言う草食男子でしたな。

ですが、最近気づいたのですが、どうも自分は思考と行動の様式は体育会系のような気がしてきました。そのきっかけはまず、青春18きっぷで水戸から山形へ行ったときのこと。

鈍行だったので6時間ちょいかかる行程表を組んだとき妙に嬉しくなったのは、電車にたくさん乗るのが好きだからなんだ!私、鉄分たっぷりなのね。と思っていましたが、今考えてみると違うんではないかと。ハードスケジュールを組んで達成することに喜びを感じていたのではないかと。1泊2日で片6時間の旅に出る。そんな大変なことをやってのける私、萌え!って。そっちだったんだろうなぁと。

思い返せば高校時代は美術部でザ☆文系を自認していた私ですが、一番の思い出というと絵の展覧会を皆でやって、ということよりもむしろ、60号キャンバスを抱えて自転車40分の通学路を帰ったことだったりします。仙台の夕方はおそろしく風が吹くのです。そんな中、自転車で60号キャンバス(*1号=ハガキ大です
)を持ち帰る私!素敵すぎる!みたいな、ここでもまた、困難に負けない私萌えですよ。

あと最近の例ですと、仕事で「できなければ、できるようになってください」と人に言ってしまったり。字面に起こしてみて慄然としましたが、なんという無茶ぶりでしょう。できないと言っているのに聞かない。だからドSだって言われるんだよ!そして何てことでしょう。まるで自分は全てできるかのような言い方。あー恥ずかしい。でも言ったときは、本気でそう思っていた。できなければ、できるようになればいい。それだけだよって。

その他、記憶を掘り起こせば、高校時代に受けた進路適正テストで、なぜか体育会系と出て、当時はヒネた文系であることにプライドを抱いていた自分としては甚だ不本意だったなど、あれやこれやのエピソードが思い浮かびます。落とされまくりの就職活動で着ていたスーツを未だに持ってるしなぁ。苦労を共にした相棒的で捨てられないんですよね。もう着ないのに。

でも私、今更体育会系として生きるなんてできない。つか、本当にそうなのか?と不安になり、こんなこと人に相談もできないので、参考書を買ってみました。人は他人に聞きづらいことは本に尋ねる。で、この本はチェックリストみたいなのがあってですね、うん。結構当てはまってしまった。声大きいし、幹事やることも多いしなぁ。

体育会系人間の取扱説明書/本郷 陽二

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ということで。美どり=体育会系というキャラ付けでプロモーションを展開しようと思います。とは言っても考え方だけマッチョで本人がブヨブヨしてるのはいかがなものかと思うので、スポーツを始めようと思います。人と何かするのは基本的に苦手なので、いくらサッカー見るのが好きでも張り切ってフットサル始めたりはしません。そのへん、アラサーなので現実的です。チームスポーツは人間関係とかあって面倒、これ以上の厄介ごとはゴメンだよ。一人でできてかつお金のかからないウォーキングかランニングになると思われます。実はランシューは既に持ってますからね。あとはやるだけだ。

とりあえず、現時点では駅と丸井水戸店9階の文教堂への移動では階段を使うことから始めてます。7階目ぐらいでつらくなってきたところを乗り切ると8階に辿りついて、その後ふんばると9階に着くあの感じがいいんですよね。

これであとは、これから好きになる人が体育会系だったら完璧ですね。問題は一般的に体育会系の方は若い女が好きということだ。まぁ、それもまた困難ということで私はまた燃えるのかも。