今日朝に、展示用の絵を描いてました。自分で自分のネジをネジネジと巻いて、今週は早回しで生活だ!!!!そうじゃないと、おわらーん。ただいま3倍速モードです。
で、何気なく見ていたテレビで「英語でしゃべらナイト」をやってました!おお、お気に入りだったのに終わってしまってショボンと思ってたのに、密かに早朝再開してたのね。ささやかだけど、新たな出会いだ。
震災から3週間。春の兆しにちょっと日本は明るくなったのかな。どんな状況にせよ明るいことはいいことだと思う。明るい気持ちは物事を切り抜けることを少し助けてくれる。
震災の後、人々の反応を見ていて思ったのは、「なにか起こったときに物事の仕組みを理解して安心しようとする人」と、「なにか起こったときの自分の気持ちや人の行動などを伝え合って共感を得ることにより安心しようとする人」と分かれるなあと思った。前者は男子に多く、後者は女子に多い。けど、必ずしも性別によらないですが。ハイブリッド型の人もいる。
私の周囲の男性に限って言えば、口数が3割くらい減少していた。なんか考え込んでいるような沈んだ顔をしてる感じがした。無言でも深刻に受け取っているのが良く分かる。周囲の女性は良くしゃべっていた。私もしゃべりまくった。とりあえずご飯とかお水とかどうしてる?あのときはゆれて大変だった。家族が心配だった。テレビをみていて泣けてきた。などなど何をしゃべるかは色々だけど、とにかく口数が普段より3割増だ。なんか逞しいかんじがする。
私は夫や同僚の男の人と原発の状況の勝手な推測や津波被害の規模とかそういう話をさんざんして、ある程度の情勢を知って、なんか分かったような分からないような微妙な気持ちになったあと、女の友達や同僚や母親とおしゃべりしてなんとなく日常レベルに戻って安心する、というかんじを繰り返していた。両方の存在が大切なのだ。