紫外線対策してますか? | ミドリ調剤薬局

ミドリ調剤薬局

台東区松が谷にある調剤薬局です。

こんにちは!!事務の三浦ですニコニコ

気温も上がり、日差しの強い日が多くなってきましたね!


みなさんは紫外線対策していますか?

私たちが普段気を付けなければならない紫外線は2種類あります!

1.シミやたるみのもとUV-A

UV-Aは波長が長く、厚い雲の層やガラスを透過して室内、車内、日陰にも届くため『生活紫外線』とも呼ばれます

2.炎症を引き起こすUV-B

UV-Bは波長が短いので、ガラスは透過せず室内には届かない代わりに、屋外での日焼けの原因となるため『レジャー紫外線』と呼ばれています


日差しが強い晴れた日は日焼け止めや日傘で紫外線を防がないと!と思いますよね?

実は曇りの日も紫外線に要注意なのですガーン

雨や曇りの日でも晴れの日の30〜80%の紫外線が地上に降り注ぐと言われています!

太陽が出ていなくて、日焼けの実感がなくとも見えない紫外線が降り注いでお肌に影響を及ぼしているかもしれませんアセアセ

日頃からの日焼け止めなどの対策が必要ですね!


日焼け止めでよく目にするのはSPF50やPA+などの表記です

これは何を表しているかご存知ですか?

SPF:紫外線UV-Bを防ぐ能力で、1〜50で表され数値が高いほど防ぐ力が大きいです

SPF35よりもSPF50のほうが効果が高いということですね

PA:紫外線UV-Aを防ぐ能力で、『PA+』〜『PA++++』の4段階で表され『+』が多いほど防ぐ力が高いです


日焼け止めは汗や水で流れてしまうため、こまめに塗りなおすことが重要です

夏は汗をかき、タオルで拭くことで落ちやすい状況にありますショボーン

日焼け止めをより効果的に使うポイント星

・2〜3時間おきに塗りなおす

・使う量が少ないとムラになりやすいので、たっぷりと均一に塗る

・水分や汚れをふきとってから塗る


また、日焼け止めには『ノンコメドジェニックテスト(にきびのもとになりにくいことを確認する試験)済み』の表記や、『紫外線吸収剤不使用』の表記があるものもあります。敏感肌の方は、そういった表記を基準に選ぶといいかもしれませんねおねがい


正しい使い方と自分に合った日焼け止めの選び方で紫外線を防いで楽しい夏を過ごしましょうひまわり