一昨日、3月7日
「たまねぎさんちの犬ごはん」が
発売になりました!
親友の元には
発売日より早く、Amazonより
届いたそうです
自分は犬を飼っていないのに
犬を飼っているお友達に
プレゼントするからと、2冊
ありがとう
朝日新聞出版のAERAdot.で
紹介されました
たまねぎさんが手作り犬ごはんに
目覚めたきっかけは
くぅさんの余命宣告だったと書いています
肝臓の数値がとんでもないことになり
黄疸も出ていました
その時のことを
わたしも記事に綴っていたので
抜粋&転載しますね
わたしの大切なお友達のわんちゃんが
余命宣告をされました
セカンドオピニオンとして
他の病院へ乗せて行って
一緒に先生のお話しを伺い
「お盆を越せないかもしれない」
と言われた時
確かに数値はかなり悪いけれど
目の前にいる仔は
自分の足で歩けるし
そんな風には思えませんでした
そのわんちゃんの状態を感じると
身体が怠く、車酔いをした時のような
胸がもやもやする感じがあるけど
吐くまではいかないんです
2つの病院の先生共に
その数値では
吐いたり食欲がなくなるものなのに
と、不思議がっていました
「飼い主さんが作るごはんは
体に良くて力がもらえる」と
わんちゃん自身が思っているので
ドライフードは食べないけれど
手作りごはんは食べるんです
朝晩共に手作りにしたら完食
食欲もすごくあって
その後、おしっこの色も薄くなっていき
目に表れていた黄疸も
気にならなくなったそうです
お友達とわんちゃんは
約束をしました
「来年の10歳のお誕生日を
一緒に迎えようね」って
ぼくは頑張る!と言っていたから
きっと奇跡は起こると
信じています
その後、くぅさんは
14歳11ヶ月まで生きました
くぅさんが余命宣告をされたのは8月
たまねぎさんは、それより前の2月に
わたしの ”手作りごはん講座”を
受講されており
時々、手作りごはんを取り入れていました
くぅさんの具合が悪くなった時に
「ドライフードは食べないけれど
手作りは食べている」と言うので
朝晩共に手作りにしては?と
アドバイスしました
”食べる”ということは
生きるために食べる
生きようとする力がある
ことだから
こういう局面においては
まずは、その子が食べたいものを
食べさせることが先決
くぅさんの場合は
それが、手作りごはんでしたが
ドライフード、レトルトフード
おやつ、お肉、お刺身・・・
何でもいいのです
”口から食べる” ことは
本当に大事!
最近、よく耳にする
「食べることは生きること」
20代の頃に見た映画で
尊敬する佐藤初女さんを通して
知りましたし、実感しました
わたし達は
自分で食べるものを選び
その食べたもので
体が作られています
飼われている動物達は
自分で選ぶことができません
飼い主さんが与えたものを食べ
体が作られます
”たまねぎさんちの犬ごはん”
発売中です
【追記】
朝日新聞出版公式note「さんぽ」で
紹介されました