たまねぎさんの犬ごはん本制作に参加しました♪(料理撮影編) | Go with the flow ~ 心のままに ~

たまねぎさんの手作り犬ごはんの本が

朝日新聞出版より発売されます

 

発売日は 3月7日

 

 

昨年の初夏

編集の方からメールをいただき

たまねぎさんの犬ごはん本の監修を

することになりました

 

獣医師でもないわたしが

引き受けても大丈夫なのだろうか?と

不安でしたが

たまねぎさんや編集さんと相談をしながら

作り上げることができました

 

しっぽフリフリ

 

手作りごはん初心者の方が

この本を読んで

 

「手作りごはんって

難しく考えなくてもいいんだ!

これなら自分にも作れそう♪」

 

思ってもらえたらいいなと思いますニコニコ

 

 

詳しく書くと

読む楽しみが減っちゃうから

ここまでにしますね

 

しっぽフリフリ

 

 

料理の撮影は

元は小学校だった建物をリノベした

 

 

オシャレなスタジオで

 

 

何もかもがプロ仕様のキッチン!

 

編集さんが

器やクロスを用意してくださいました

 

 

カメラマンさんが

ストック食材を撮影中

 

 

わたしとたまねぎさんが

一緒に料理を作ったのではなく

 

それぞれ担当が分かれており

各自、家で作れるものは作って

現場で仕上げました

 

 

これは、本の裏表紙にもなっている

たまねぎさんのストックごはん

 

(カメラマンさん撮影)

 

午前中は、私の担当料理の撮影

 

次々と準備をしなくてはいけなくて

自分で写真を撮る暇がなくあせる

 

料理によっては

オーブンで焼いたり

フライパンで焼いたりして

料理に合った器を選んで盛り付け

 

写真を撮影してもらっている最中に

次の料理の準備

 

レシピ本を出している料理人は

短時間で、たくさんの料理を作っては撮り

作っては撮りしているそうで

すごいな~と思いました

 

お昼ごはんの後は

たまねぎさん担当の料理撮影

 

午前中と同じく

調理するものはして

盛り付けて、撮っての繰り返し

 

全て終わった時には

日が暮れていました

 

 

しっぽフリフリ

 

実は、この撮影が行われたのは

小太郎が旅立った5日後でした

 

打ち合わせをしていた夏頃

涼しい秋になったら

小太郎も過ごしやすいと思うので

撮影を11月に調整していただきました

 

夫にも休みを取ってもらい

準備万端でしたが

 

ひとつ前のブログに書いたように

ごはんを食べなくなったので

こまめにシリンジで水分補給をしたり

トイレの介助をする必要がありました

 

夫にはそれができないから

どうしようかなと思っていたのです

 

撮影日までに、なんとか

体調を立て直して

夫ひとりでもお世話ができるように・・・

と思っていました

 

でも、小太郎は

撮影に支障がないように

金曜日に旅立つことを選んだのかな

と思います

 

土曜日に荼毘に伏し

日曜日に酸素室を返却

月・火に準備

水曜日 撮影

 

何もかもがスムーズに進みました

忙しかったので、気も紛れました

 

空気を読む小太郎だったから

わたしに迷惑をかけたくなかったのかな

迷惑だなんて思っていなかったし

もっとお世話をしたかったのに・・・

 

clover*

 

小太郎がいなかったら

手作りごはんを始めていなかったし

たまねぎさんにも

くぅりくがっくん達にも

会えていなかったです

 

たまねぎさんがブログに書いているように

たまねぎさんが

この本の話をいただいた時には

くぅさんもりっくんも健在でした

 

食いしん坊だった

小太郎、くぅさん、りっくんに

完成した本を見せてあげたかったな~

 

 

小太郎、くぅさん、りっくん

美味しそうに食べてくれて ありがとう

わたし達を繋いでくれて ありがとう

 

 

 

わたしたちの想いが詰まった犬ごはんの本

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