小太郎が肺水腫になりかけた時のこと | Go with the flow ~ 心のままに ~

 

わんこごはん

 

【定番スープごはん】

 

最近のごはんは、タンパク質を

多目にしています

 

 

・たんぱく質 : 鶏胸肉

・炭水化物 : ごはん(もち麦入り)

・ビタミン・ミネラル : 人参、大根

キャベツ、ブロッコリー、生椎茸

青海苔、白すりごま

粉末だし(塩分不使用)

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

去年の9月中旬

小太郎が肺水腫になりかけました

 

夕方、咳が増えてきて

なんだか危ないなと思い

お守りにともらっていた利尿剤を

飲ませました

(当時もらっていた利尿剤はラシックス)

 

2時間置きにおしっこをして

おしっこをすると呼吸が楽になりましたが

段々それが効かなくなっていき

深夜2時には、呼吸数が40を越えて

しまいましたあせる

開口呼吸はしておらず

口を閉じたまま、落ち着かない様子で

ウロウロ

 

呼吸数は40を越えると

肺水腫になっている危険性があるので

一刻も早く病院へ連れて行きたいところですが

わたしが住んでいるところは

夜間診療所が無く

隣県まで行かなければいけません

 

利尿剤を再度投与したかったけれど

前回の投与から6時間経過したぐらい

だったから

携帯用の酸素を吸わせたり

もう1度おしっこをさせたりして

何とか朝の4時を迎え

利尿剤を飲ませました

 

去年は、コロナの流行で

携帯用酸素が手に入りづらかったのですが

用意しておいて良かった~

 

ウロウロして大人しく吸っては

くれなかったけれど

吸わないよりはマシかと思い

立ち止まった時に吸わせていました

 

スポーツ酸素

 

おしっこをして

朝の6時にはだいぶ落ち着いてきて

呼吸数は32に

 

ただ、体全体で呼吸をする

努力性呼吸をし続けているので

朝一番にかかりつけの病院へ

 

肺に水はなかったけれど

(少しだけその跡はあったみたい

でも、利尿剤を飲ませたお陰で

肺に水はなかったそうです)

心臓が鬱血して大きくなっていました

 

主治医に、「朝ごはんを食べて

しっかりうんPもしました」と

伝えたら

「であれば、酸素室に入れて

利尿剤を注射すれば、夕方には

家に帰れると思う」と、

日帰り入院になりました

 

「酸素室をレンタルしておいて」と

言われたので

隣県のお店に電話をして

直接受け取りに行きました

 

配達&設置サービスもありますが

病院に預けている間に

自分達で行った方が早いと思ったから

 

 

うちは、テルコムさんから

レンタルしました


(写真はテルコムさんのHPからお借りしました)


 

夕方、病院に電話をしたら

「スヤスヤ寝ていますよ~」

とのことで

ホッとしました

 

迎えに行ったら

酸素室が必要ないくらい回復していて

表情もしっかりしていました

 

(その時の小太郎)

 

お薬は増えましたが

利尿剤は様子を見ながら減らしていき

できれば使わずに、強心剤の増量で

対応したいとのこと

 

わたしも、腎臓を守りたいので

その方がいいと思いました

 

しっぽフリフリ

 

それから、徐々に利尿剤を減らしていき

頓服として使用していました

現在使用している利尿剤は

ルプラックです

 

酸素室は返却せずにレンタルを継続中

夜~朝にかけてや、病院が休みの時に

調子が悪くなることがあるので

酸素室があると安心します

 

酸素室に入れる状況にはならずに

呼吸が深くなった時に

酸素マスクを当ててみたり

 

小太郎は安静時の呼吸数が

14~16くらい(多くて18)ですが

呼吸数が少なくても

呼吸の仕方を見て、酸素を吸入させています

 

 

マスクが気になる時は

はずしてこのまま使ったり

していました

 

 

主治医から、「夏よりは冬の方が

湿度も低いし過ごしやすいよ」と

言われていましたが

 

今年の冬は、大雪&極寒&

低気圧がしょっちゅう来たので

大変でしたあせる

 

冬を乗り越えて

「暖かくなって、小太郎の調子も

安定してきたね」

なんて夫と話していたら

春分の日の連休に急に寒くなり

急変あせるあせる

 

あいにく、かかりつけの病院も休みで

酸素室と利尿剤で乗り切りました

 

 

事前に、主治医には

”緊急時に、1日に何回利尿剤を

投与してもよいか?

間隔はどれくらいあければよいか?”

を確認していたので

うちでやれることをやるしかないと

 

ごはんが食べられているのなら・・・

という前提があり

小太郎の場合、腎機能は正常なので

その質問に対する回答は書かないことにします

 

この春は、気温も気圧も

変化が激しく、調整するのが

ほんっとに大変でしたあせるあせる

 

一時期毎日投与していた利尿剤を

また徐々に減らしていき

前のように、頓服として使用する

ところまで辿りつきました

 

酸素がなくても

スヤスヤ寝ている様子を見ると

安心します

 

 

今の小太郎は、こうやって

足をだらんと投げ出して寝ている時は

調子がいい時

 

 

心待ちにしていた桜も

この暑さで一気に開花して

 

 

今年の桜も

小太郎と一緒に観ることが

できましたピンク音符

 

(朝の散歩にて)

 

しっぽフリフリ

 

小太郎、それなりに

元気ですニコニコ

 

あまり興奮させ過ぎないように

おもちゃ遊びもします

 

 
 
次の記事で
小太郎の現状維持のために
毎日やっていること
気をつけていること を
書こうと思います