墨田区に本社を置き、スペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去に取り組むアストロスケール社は、18日夜、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」をニュージーランドから打ち上げ、軌道投入に成功しました。

 

 「ADRAS-J」は、2009年に打ち上げられ、役目を果たして宇宙を漂うH2Aロケットの上段部分に接近し、状況を調査します。こうした調査は世界初の試みとのことです。

 

 

 私は、本社の移転先を探していたアストロスケールホールディングスのCEO 岡田光信さんから、「墨田区に本社を移転したい」との要望を受け、区錦糸土木事務所跡地を先端的なスタートアップ企業の集積地として活用したい墨田区を結び付け、錦糸町への本社移転が実現し、昨年秋の新社屋完成の記念式典にも出席しました。

 また、岡田さんには、自民党の宇宙・海洋開発特別委員会など、党本部で様々な機会に講演してもらっています。

 

 

【アストロスケール社ホームページ】

「アストロスケールの商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」、打上げに成功」

https://astroscale.com/ja/astroscale-successfully-launches-worlds-first-debris-inspection-spacecraft-adras-j/