明けましておめでとうございます。

 令和6年、2024年のお正月は、コロナ禍を脱したことで、完全に平時に戻りました。1日は午前零時前から午前3時頃まで、墨田区の白鬚神社、小村井香取神社、長浦神社などで初詣の皆さんにごあいさつ。日中は墨田区の飛木稲荷神社、秋葉神社の元旦祭に参列するほか、新たに選挙区に加わった江戸川区も含め、多くの神社にお参りします。

 

 2日、両国一丁目町会の新年会に参加させていただき、「2月半ばまで続く新年会ラッシュ」がスタートします。

 3日朝は、墨田区ラジオ体操連盟主催の「新年初体操」が自宅近くの向島百花園公園で開かれるので徒歩で参加し、また、尾上松也さんら若手役者がそろう「新春浅草歌舞伎」を観劇の予定です。伝統文化の保存や舞台芸術の振興は私のライフワークのひとつでもあります。

 

 昨年年末にかけ、私が所属する「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティーをめぐる問題で捜査が続いています。私自身はノルマの達成に苦労することが多く、「キックバック」とは無縁でしたが、有権者の皆さんの厳しい批判をしっかり受け止め、政治への信頼を取り戻すため努力してまいりたいと思います。

 政治とは全く無縁な家庭に育った私がかつて、「初めての候補者公募」に応じた背景には、「政治の世界の常識」を「国民の常識」に近づけたいとの思いがありました。「初心忘るべからず」です。

 

 初当選以来取り組んできた中小小規模事業政策や防災対策、犯罪被害者支援等はもちろんのこと、政治家の責務として、日本をめぐる東アジアの情勢が厳しさを増すなか、安全な日本を守ること、1月1日の18歳人口が約106万人と史上最少となり、超少子化が進むなか、「子どもを産みたい、育てたい」という若いカップルが増えるよう助力することへしっかり取り組んでまいります。