26日のプロ野球ドラフト会議で、墨田区出身、東海大菅生高校(あきる野市)の日当直喜(ひなた・なおき)投手が、楽天に3位指名されました。

 

 日当投手は、梅若小1年生から桜堤中学卒業まで「鐘ヶ淵イーグルス」に所属していました。私は、墨田区少年野球連盟の顧問をつとめている上、同チームは家が近いので監督や選手とも仲良しです。

 彼は、東海大菅生高校に進学し、今春センバツでは準々決勝に進出、最後の夏は、西東京大会5回戦敗退しましたが、直後から進路をプロ一本と決めていたそうです。

 

 日当投手は、テレビ番組でも紹介されたように、耳に先天性の障害を抱えながら野球に取り組んできました。この障害のため、左耳はほとんど聴力がないそうです。障害を乗り越え、持ち前のファイトで頑張ってほしいです。墨田区は王貞治さんの出身地でもあります。今後のご活躍を楽しみにしています!