8月16日、夏の甲子園大会10日目の第4試合は専修大学松戸高校と土浦日本大学高校の対戦です。

 

 専大松戸には、江戸川区の新しく私の選挙区になった地域にある、上一色(かみいっしき)中学校出身の選手が3人ベンチ入りしています。2回戦の東海大甲府戦では、チームの主将を務める1番三塁手の大森准弥選手が2安打、青野流果投手は6回から登板し、自責点ゼロの活躍をしました。

 上一色中学校の軟式野球部は、ここ10年で東京都大会では5回優勝、昨年は全日本少年軟式野球大会で優勝するなど、全国でも屈指の強豪校です。今年の夏の甲子園では、東東京代表の共栄学園のベンチ入りメンバーにも3人の選手が名を連ねていました。来年、再来年もきっと上一色中出身の選手が地方大会からそれぞれのチームで活躍し、夏の甲子園に出場してくれることでしょう。

 

 地元の少年野球チームや、公立中学校の部活出身の選手たちが甲子園で活躍している姿をテレビやラジオを通して見ると、とても誇らしく、うれしく思います。

 今日の試合でも、上一色中出身の選手たちが元気に全力でプレーしてくれることを期待しています。