18日、江戸川消防団の消防操法大会が開かれ、初めて出席しました。

 江戸川消防団は10分団もある大きな消防団。新しく東京14区(私の選挙区)となった「江戸川区北部」の西側半分(平井・小松川・松島など)がこの消防団に属します。小岩など東側半分は小岩消防団管内で、先日江戸川の河川敷まで操法大会の見学に行きました。

 操法大会は各分団6人のチームで消火技術やスピードを競うものです。

 また、この日は、今年創立46年目を迎える、東京23区で最初にできたという消防少年団の小中学生6人の団員が、初期消火やロープをいろいろなやり方で結ぶ「結索」を披露してくれました。来年1月に行われる東京消防庁主催の出初式にも参加が決まっているそうです。

江戸川区では消防団長OBは名前入りの法被を着る習慣があり、これまでの地域では見たことがなかったので関心を持ちました。

 私は、挨拶で「ほとんどの方が初めましてですが」と自己紹介をした後、「これから30年の間に首都直下地震が起きる確率が70パーセントと言われています。江戸川区では、木造住宅の耐震化補助などに区政として力を入れていらっしゃるようですが、私が住んでいる墨田区北部と同様、私道など狭い道だったり行き止まりになっていたり、消防のホースが届きにくいところがあるのではないかと感じています。消防団の皆さんの身近な活動が、区民の安心安全の支えです。」と述べました。